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ユノに会って安心したのか本当に眠くなってきた
JH「寝る？」
『んー』
JH「体あったかくなってきてる笑」
『やっと会えたのに寝るのもったいない』
JH「すぐ会えなくなるわけじゃないから」
『それもそっか』
歯を磨いて、同じベッドに入り込めば隙間ないくらいしっかりくっついてきた
JH「俺さ、」
『うん』
JH「子供好き」
『しってる』
JH「動物も好き」
『うん』
JH「全部、Aと経験したい」
『嬉しい』
JH「Aは子供何人ほしい？」
『ユノは？』
JH「俺は1人だったから2人は欲しいなって思うけど産むのはAだから合わせる」
『そんなことまで考えてくれるの？』
後ろから抱きしめられてたから顔が見えなくて、ユノの顔が見たくなって腕の中で動けば理解したのか向かい合わせにしてくれた
JH「体に負担かかるし、痛みだって俺にはわからないから」
『1人産んでみて痛すぎていやになるかもって？』
JH「うん」
『そっか、そうだね、子供できたらうれしいね』
JH「授かりものだしできたらいいな」
まだ妊娠もしてもないのに私のお腹を優しくなでるから子供ができたのかと錯覚しちゃう
『…結婚してもちょっとの間はユノと2人がいいな』
JH「うん、俺も」
『子供出来たらユノ取られちゃうから』
JH「逆じゃない？」
『たくさん甘えられなくなっちゃうじゃん』
JH「今でもそんなに甘えてこないくせに」
『甘えてるよ、ユノが寛大すぎてずっと甘えてる』
JH「今のうちから甘える練習しておく？」
『これ以上甘やかされたら何もできない人間になっちゃうよ』
JH「それでもいいけど」
『私が嫌』
JH「女の子できるかな」
『話そらした』
JH「男の子はたぶん、てか絶対俺の血が入ってるからAのこと好きになるから」
『それ言ったら女の子は私とユノの取り合いになるじゃん』
JH「うれしい」
『ずるい、私も取り合いされたい』
JH「俺とジョングクでしたからもうだめ」
『…』
JH「残念」
『いつまでその話するの、私勝てないじゃん』
JH「俺の気が済むまで笑」
『死んでも言われそう』
JH「どうだろうね？笑」
『てかユノさん、』
JH「ん？」
『あたってる』
JH「うん、あててるかも」
『いい感じで寝ようの雰囲気だったのに』
JH「子供の話しちゃったから」
『仕向けたでしょ』
JH「俺のこと忘れてないか確認」
久しぶりの2人の夜はいつもより甘かった気がした
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作者名：nnko0310rq | 作成日時：2024年2月1日 0時
