雪の花ー5ー (ページ48)

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私が中学生とかまだユノに会う前の話だから、本当にただの子供の考えでしかないんだけど昔は人とずっと一緒にいるっていうのが考えられなくて、1人の時間が欲しいから将来は結婚とかしなくてもいい、結婚するなら別居婚とかしてみたいなって

そう話し始めたらユノに預けてた体をぎゅって強く抱きしめられた

JH「うん」
『それにね、ユノに出会ってからも韓国にいて家にいるときはあってたけど、私がちょこちょこ日本帰ったり韓国にいても仕事があるから普通の学生みたいにずっと一緒にいることはなかったでしょ、だから一緒に入れるときはユノとずっと一緒にいたいって思ってたけど、1人の時間が来るとこれも大事だなってそんな考えだったの』
JH「今もたまに1人になりたがる」
『ほんと？』
JH「急にふらってどっか行ったなって思ったら1人で長いことお風呂入ってたり」
『確かに笑たまにだけどね、役のことを考えてたりするからだけど』
JH「ふーん」
『で、ここから、違うの』
JH「考えが変わった瞬間？」
『うん、番組の撮影初めてさやっとユノと付き合って過ごす時間が増えて、夫婦みたいなことさせてもらってユノとならずっと一緒にいたいなーって、だから一緒に住もうって言ってくれた時すごいうれしかった』
JH「うん」
『ユノだけじゃないよ』
JH「よかった」
『私に心配しないでって言っておいてなんでユノが不安になるの』
JH「俺は自分の気持ちさ隠せないから伝えちゃうしばれるじゃん」
『そう？』
JH「Aは受け入れることに特化してるのか全然気持ち聞いてないなって」
『そう？割と言ってるけど』
JH「もっと、俺は些細なことも知っておきたいの」
『今すごい眠いとか？』
JH「うん、でもそれはわかるから」
『私ユノはなんでも知ってると思ってた』
JH「そのつもりだけど、わからないときもあるから伝えて」
『わかった』
JH「一緒に住むときのルールにしよ」
『ルールいいね』
JH「ほかにも作らないと」
『なんか撮影の最初のころみたいじゃない？』
JH「お、意外とあれ実生活で役に立つ」
『私思いつかないのに』
JH「俺が決めたルールになるよ？」
『それもあり』
JH「考え放棄するのは禁止」
『厳しい』