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あの後まだまだ飲むといった2人をおいてシャワーを浴びて、リビングに戻って軽くお酒飲んだ記憶があるけどその後からの記憶がなくて気がついたらベットに寝てた
『ん、あれ』
いつも隣にいるはずのユノがいなくて珍しく昨日は帰っちゃったのかななんて思ったけど、リビングに来てみればグクと雑魚寝してた
『うわ、どんだけ飲んだの』
あれだけあったお酒はもうほとんどなくなってて、追加で作った料理も綺麗に平らげられてる
『起きて体痛くなっちゃうよ』
JH「うん、」
『グクも』
JK「........」
グク寝起き良くないじゃん、てか起きないし
ユノは私の声に反応して座ったはいいけどそのまま動かないし、私に絡みついてる
『ね、お酒臭いけど』
JH「うん」
『うんって、何時まで飲んでたの？』
JH「今何時」
『１０時』
JH「………6時」
『なにしてんの笑』
JH「楽しかったから」
首筋にあたる息がくすぐったくて身を捩れば余計強く抱きしめられて、相変わらず力加減がおかしい人
『グク起きないね』
JH「いいよ、寝かせてやろ」
『今日何時か聞いた？』
JH「夜から練習だって」
『ならまだいっか』
JH「だから俺も、」
『私お腹すいたよ』
JH「出前取る？」
『作る』
JH「…おれも」
『うん、食べよ』
JH「胃に優しいもの」
『ふふ笑結構来てるね』
JH「久しぶりに深酒した」
『グクも起きたら食べるかな』
JH「作ってる匂いで起きそうだけど」
『犬なの？笑』
JH「ほぼね笑」
ユノの言った通り、私が作り始めた段階でグクがモゾモゾし始めて完成した時には1番に座って待ってた笑
JK「やさしい味」
JH「俺がリクエストした」
JK「マジナイス」
JH「今日も美味しい」
『ありがと笑』
JK「お前現役引退して料理家にでもなれば」
『えー仕事で料理はちょっと荷が重い』
JH「俺のためだけに作ってね」
『うん笑』
JH「俺もAのために作る」
JK「朝からやめて、余計胃がもたれる」
JH「ごめんね」
JK「わざとだろ絶対」
『ほんと仲良いね笑』
グクは私の家でお風呂入ってもう一回寝るって寝て宿舎に戻った
JH「俺練習行ってくる、帰りは」
『久しぶりに宿舎帰る？』
JH「うーん」
『練習終わったら決める？』
JH「そうしようかな」
『わかった、いってらっしゃい』
JH「いってきます」
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作者名：nnko0310rq | 作成日時：2024年2月1日 0時
