雪の花ー5ー (ページ41)

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グク曰くこんな人気なのは一瞬だとか、言い始めてだからどうせすぐ暇になると、絶対そんなことないのに。

『グクたちはわからないど、私はそのうち歌はあまりやらなくなるだろうし行きやすいかな』
JH「歌しないの？」
『1年に1回できたらいいかなって』
JK「それじゃ事務所がうるさそうじゃない？」
『私もそう思ったんだけど、意外と歌以外に市場価値が高いものがあるらしくて』
JK「お前はいつも高いだろ」
『そんなことないって』
JH「どこに行っても人気だから俺は不安になるけどね」
『私人気なの？』
JK「人気だろ、俺たちのコンサートにお前のボード持ってるアミいるからね」
『なんで笑』
JH「俺たちのところにもいる笑」
『えー私見たことない』
JK「お前のファンは純粋にお前のこと好きだから」
『2人だってそうじゃん』
JK「最近はネタになってきてる」
『私もコンサートやりたいな』
JH「最近やらないね？」
『うーん、まだなかなか決まらなくてやりたいとは思ってるんだけどね』
JK「元はと言えば女優だしな」
『そうだったんだよね私』
JH「いやずっとそのイメージではあるけど」
『ほんと？』
JK「韓国でもドラマ出ておいてそれはないわ」
『ドラマも見てるの？』
JK「日本に行ったら日本のドラマとか映画見てるけど」
『何やってんの笑』
JH「俺マジで見れない」
JK「あれは見ない方がいいよ」
JH「だよな、多分見たら家から出せなくなる」
『さらっと怖いこと言わないでよ』
JK「わかるよ気持ち」
『わからなくていいから』

学生時代とか韓国に来始めた頃は本当に恋愛ドラマとか映画が多かったけど最近は割と恋愛無しのドラマとか映画の撮影もしてるから見てほしいのに

JH「でもあれは見ようかな、弁護士のドラマ」
『あ、今年の初めにやったやつ！』
JK「相手の方めっちゃイケメンだよね」
JH「ね綺麗な顔」
『けんたろうくんブランドの展示会とかでも会うから』
JH「今後お世話になるかもしれないし見ないとね」
『DVD持ってるよ』
JH「出演者はもらえるの？」
『うん、いつでも見れるから言ってね』
JH「翻訳されてないと難しいけど」
『私がしてあげる』
JK「うわ、ずる」
JH「俺の特権」