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JK Side
久しぶりに会ったAは前よりも綺麗でジェヒョンといるとなんか可愛く見えて、楽しそうだった
『あ、それとって』
JH「これ？」
『食べてみたい』
JH「…苦手だと思うけど？」
些細な会話が普段の2人の関係をすごく感じさせられて上手くいっててよかったって気持ちとまだ諦められてないんだなって思う気持ちがあった
『グク』
JK「ん？」
『見過ぎ』
JK「何を」
『私を』
JK「自意識過剰じゃね？」
『いや目キマってたよ』
JH「瞬きもしてなかった」
『だよね？』
JK「てかSMに行ってからなんか変わったの？」
『いや、特に変わったことはないかも』
JH「あるじゃん」
『あるっけ？』
JH「事務所でもたくさん会える」
『私のユノが部屋に来てるからね笑』
JK「イチャイチャしてるだけかよ」
『違うよ、曲作ってる』
JK「そうじゃん」
『作詞作曲難しすぎて全然すすまないけど』
JH「めっちゃいい曲作ってるじゃん」
JK「ジェヒョンは聞いたことあんの？」
JH「うん、勝手に聞いてる」
JK「俺も聞きたい」
『いつか、ね笑』
JH「俺シャワー浴びてくる」
『んー』
ジェヒョンがシャワーに行って2人になった
『グクこっち』
JK「うん」
『お酒まだ入ってる？』
JK「あるよ」
『今度ブランドのお仕事でイタリア行ってくるからお土産買ってくるね』
JK「いいよ別に」
『だめ、あ、ちょっとそれ飲みたい』
JK「いいけど酔うなよ」
『一口じゃ酔わないもん』
JK「嘘つけ」
『本当だってば』
俺にピッタリくっついて座っていつもは飲まない度数の高いお酒をのんで顔を歪めてる
JH「あれ、A顔赤くなってない？」
JK「俺の酒一口飲んだ」
JH「苦手なのに笑」
JK「うん」
『辛い』
JH「苦いとかじゃなくて？」
『辛い、』
JK「コーラ飲むときも言うよな辛いって」
『辛い』
JH「わかんないその感覚」
Aの隣にきたジェヒョンはしれっと俺に寄りかかったAの体を自分に寄せるように座った
『髪濡れてる』
JH「後で乾かすよ」
『先に乾かしなよ』
JH「飲みたいから」
『ちょっとグクも言ってよ』
JK「大丈夫だよ風邪ひかない」
『もう12月だよ？』
JK「俺たちは無敵だから」
『なんなのよそれ』
JH「てか今度さ全員で日本旅行行きたい」
JK「あー、めっちゃいいじゃん」
『こんなに忙しいメンバーで？』
JK「俺はそのうち暇になるから」
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作者名：nnko0310rq | 作成日時：2024年2月1日 0時
