雪の花ー5ー (ページ35)

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JH Side

酔っ払ったAを膝に寝かせてミンギュもウヌも下に移動してくれて男だけで酒を飲み始めた

EW「そういえば昨日Aと話しててさ、Aがジェヒョンに振られたらって言ってたけどそんな心配０だよな」
JH「何で最近みんなAに余計な心配させることを」
EW「違うって笑ミンギュが怒られたって話してたの笑」
MG「あー、ほんと、それはもうやめて」
EW「そんな怒られたの？笑」
JH「怒ったってか、まぁその夜俺の気持ちを確かめてきて、いつも以上に可愛かったからまじで勘弁してって」
EW「そんなかわいいんだ」
JH「想像すんな」
EW「無理があるだろ笑」
MG「なんて言われたの」
JH「お前反省してないだろ」
MG「もう怒られ尽くしたからいいの」
EW「最悪笑」
JH「好きにしてって、俺の好きにされたいって言われて理性ぶっ飛んだ」
MG「わぁ、それはやばいわ」
EW「がちか、」
JH「な、やばいだろ？」

伝えた瞬間さっきまでのニタニタした2人の顔が一瞬死にて男の顔になった、A男ってこんなもんなんだよ

MG「でも意外だわ、経験すくないだろ」
EW「だからじゃない？素直に言えるんだよ」
JH「本当にやめれる？人の彼女のことそうやって言うの」
EW「ごめんって笑」
MG「でも俺も昨日ジェヒョンの話した」
JH「……」
MG「まって、そんな顔すんなって普通の話だから」
JH「で、なに」
MG「司会の話」
EW「ミンギュが卒業してジェヒョンになるんだっけ」
JH「うん、あとミニョクさんとナウンさん」
EW「4人なんだ」
JH「多分すぐAは卒業になると思う」
MG「そうだろうね、番組のお気に入りだから長いけどまたドラマの撮影とか日本の予定あるって言ってたから」
JH「うん、少ない時間だけど楽しまないと」
MG「そうそう、それでねAって嫉妬しないよねっていう話をしてたの」
EW「嫉妬？」
MG「うん、俺たちから見るとジェヒョンって結構独占欲強いし寂しがりやなイメージなんだけど、Aって実は飄々としてて1人でも大丈夫ですってタイプじゃん」
EW「確かに」
MG「だからジェヒョンに対して嫉妬はしないのかって話をしてた」
EW「嫉妬されたことないの？」

嫉妬か、確かにあれ俺嫉妬されたことある？

MG「え、ほんとにないの？」
EW「そう言う心配をさせてないからじゃない？」