雪の花ー5ー (ページ33)

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『何言ってんの、うまいことやってるじゃん』
EW「やろうと思えばできるってだけ」
MG「今の全人類敵にしたよ」
『いいのは顔だけにしておいてよ、不平等じゃん』
EW「誰が言ってるの」
『私』
MG「真顔で返すな」

気心がしれてる仲だとほんとにフラットで入れて楽だし楽しい

『そういえば、昨日グクと電話してさ』
MG「また？」
『またって何、最近はしてないけど』
EW「こまめに連絡してるじゃん」
『報告してくれるから』
MG「かわいいよなジョングクって」
EW「わかる」
『夜時間あるから電話してって』
MG「お、寂しいのか？」
『そうらしい』
EW「Aにはなんでも言うのね」
『相方ですので』
EW「いつもつけてるそのネックレスも」
『してていいってユノも言ってくれたし、甘えてる』
MG「ずるい女だよ」
『やっぱりそうなのかなー』
EW「いいんだよA、ジョングクもジェヒョンもそんなこと思ってないだろうから」
MG「あの2人の愛情って底なしだよな」
EW「わかる、すごい」
『私も同じように愛情あるもん』
MG「あるよもちろん、だから俺たちも仲良いんだろ」
EW「Aのことは何があっても俺たちが守るからそこは安心して」
『すごい、キュンとした』
EW「これなら次のドラマもうまくいくね」
MG「また恋愛ドラマなんだ笑」
『それ以外ないよね』
MG「大変だ」
EW「笑」

ユノが来るまで最近のグループでの話とか、個人のお仕事とかいろんな話をして同年代がこうやって同じところで頑張ってるのを聞くと自分も頑張ろうって思えた

JH「ただいま」
『あ、おかえり！』
MG「うわ何今の、新婚かよ」
『なに』
JH「いい匂い、作ってくれてありがと」
『ううん、練習お疲れ様』
EW「諦めよう、もう俺たちのことなんか見えてないよ」
JH「見えてるって笑」

ユノも帰ってきて、本格的に飲み会が始まった

JH「てかまたドラマ」
EW「あ、聞いちゃった？」
JH「何回やるんだよ」
EW「なかなか評判いいらしくて」
JH「俺にもオファー来ないかな」
『やる？』
JH「Aと恋愛ドラマ」
MG「私情入りすぎて見れないわ笑」
『なんでいいかもしれないじゃん』
EW「なんか、しってるみからすると生々しくて」
JH「それがいいんじゃん」