雪の花ー5ー (ページ20)

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ユノと現場で別れてSBSの撮影
ミンギュは今日もすごく元気で話が尽きなくて

MG「来週どっか空いてる？」
『来週？』
MG「ジョングクは無理らしいんだけど、俺とウヌが空いててAとジェヒョナがこれそうなら集まろうかなって」
『来週は、私は何してる？』
MG「は？笑」
『事務所変わってからスケジュールが色々大変で』
MG「あーやっぱり変わるの？」
『うん、ほら別に前の事務所から完全に離れたわけじゃないからそっちもあったりして』
MG「大変だな」
『確かブランドの撮影がある気がしててそれ以外なんかあったかな』
MG「ブランドアンバサダー何個やってるの今」
『何個ってそんなにやってないよ』
MG「なんか色々呼ばれてない？」

最近広告でたくさん見ると言ってくれたミンギュだけど、アンバサダーはほんとイメージに関わるから同じ人を使用することがあまりないって言われてて、それでもモデルを依頼してくれるブランドがたくさんあった

『PRADAのアンバサダーしてるから他はモデルって感じで依頼もらってる』
MG「Aの価値って測りきれないよな」
『私に価値ある？』
MG「うわ、今の集まった時に言ったもんならあいつら黙ってないぞ」
『そう？』
MG「馬鹿みたいに溺愛されてるの伝わってない？」
『わからなくはないけど、』
MG「酔い冷めるよ」
『とりあえずユノには言えない』
MG「しつこそう」
『家に帰っても言われそう』
MG「嫌そうな顔すんなよ笑」
『てか私ウォヌオッパとご飯行きたいんだけど』
MG「でたよ、ウォヌヒョン」
『だって話してて楽しいもん』
MG「珍しいよ？楽しがる人」
『ミンギュだってオッパのこと大好きなくせに』
MG「ヒョンは俺のだからね」
『、、、ずるくない？』
MG「ヒョンもAのこと可愛がるから」
『だから会いたいんだよ〜』
MG「ジェヒョンが嫉妬するぞ」
『ユノも連れてく』
MG「嫌なんだけどそれ」
『なんで』
MG「あいつの整った顔で睨まれてみろよ、マジで怖いぞ」
『綺麗な顔だからね』
MG「睨まれたことないからそんなこと言えるんだろ」
『いや、私が1番ユノの顔の脅威を浴びてる』
MG「夜とかヤバそう」
『…あんたらすぐそう言う話に持ってく』
MG「聞きたいじゃん」
『私は嫌だけどミンギュのそう言う話聞くの』
MG「ガチで相談だったら？」
『……聞く』
MG「聞くんじゃん笑」