雪の花ー5ー (ページ18)

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公表するかどうかは、これからまだ撮影もあるしもうちょっと考えていこうってことになった

別にしたくないわけじゃないことを知れたからよかったとユノも言ってくれた

JM「ヌナ」
『ん？ナナどうした』
JM「ヒョンのこと、本当にありがと」
『いいんだよ。私が7人でいて欲しかったの、私のわがままだから』
JS「あの、A、さん」
『チソン君』
JS「本当に、ありがとうございますっ、」
『えどうしたの、泣かないで』
JS「僕だたみんなを見送ることしかできなかったから、」
JN「あー、チソア、笑」
『私泣かせちゃった、初めて話したのに』
RJ「大丈夫だよ、どうせすぐ泣き止む」
『なんかロンジュナ冷たいね』
RJ「そんなもんだろ」
『ほんと、兄弟みたい』
HC「ヌナがそれを守ってくれたんだけどね」
『お、ヘチャナたまにはいいこと』
HC「やっぱりヌナ俺にだけ冷たくない？」
CL「Aヌナ、俺チョンロ、よろしくお願いします」
『うん知ってる！よろしくね』

みんな本当にありがとうってとにかく言ってくれて、チソンも泣き止んだ、あとジェノと前から約束してたご飯の日程も決めてユノと部屋を出た

JH「弟たちに懐かれてるね」
『かわいい、ほんとかわいい』
JH「ジョンウがやきもち焼くよ」
『ジョンウはほら、友達枠だよ』
JH「あいつはそうは思ってなさそうだけど」
『1番仲良いと思ってるけど私』
JH「それ知ったら喜ぶよ」
『ちょっと想像できるかも笑』

事務所なのに手を繋いでくるところとか、止まったらすぐに抱きしめてくるところとかこんな場所でしても大丈夫なのか聞きたいけど、嬉しそうだし誰もいないからそのままにしておく

JH「SMに来るなんて思いもしなかった」
『私も』
JH「いつから声かかってたの？」
『あの時会食に参加した時、事件の後の』
JH「そんな前から？」
『うん、BoA先輩がゴリ押ししてくれてたみたいでうちの事務所に韓国での活動だけでいいからって声かかってたみたい』
JH「すごいな」
『ね、決断するまで結構かかっちゃったけど』
JH「マークのことなかったらこなかったろ」
『……それは、うん』
JH「ありがと」
『ううん、みんなに言ったけど私のわがままだからあれは』
JH「それでも、なんかすごい久しぶりにドリムのあんな笑顔見たから」
『役に立てたならよかった』