雪の花ー5ー (ページ16)

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すぐにイリチルとドリムのメンバーが集められた
みんな中に入ってきた時なんで私がここにいるんだって顔してて思わずマクと笑ちゃった

吉田「はい、話していいよ」
『え、私が話すの？』
吉田「そうしろって上からの命令」
『なんで』
吉田「しらん、早くしろ」

私とよっしーのやりとりが日本語だから悠太くん以外わかってなかったけど、話すしかない

『えっと、何から話せばいいんだ』
DY「それ分かってないの？」
『ちょっと伝え方難しい』
JW「てかやっぱりヌナこの前ここにきてたんだよね？」
『そうだね』
JH「うわ嘘ついた」
『怖いよユノ』
YT「で、なんなん」
『単刀直入に言うと私SM所属になりました』
JH「……は？」
MK「チャッカンマン」
『それに伴って、なのかな、交換条件としてマクをドリムに復活させることで契約結んだの、ちょっとまだ先のことだけど、来年の4月からマクはまた兼任することになる、って感じ』
MK「ヌナ、」

私が淡々と話しすぎたせいなのか、イリチルのメンバーはなんか唖然としてて、ドリムのメンバーはいまいち把握できてなかったけどマクが戻るって言葉聞いて涙ぐんでるメンバー

『マク、ほらあっち行ってあげないと』
MK「でも、」
『私とはもう話したでしょ？』
MK「___うん」

とりあえずマクを送り出すことは成功

TY「ちょっとまってね、まだ理解できてないかも」
『あーなんていえばいいんだろう』
JH「完全SM所属になるってこと？」
JN「SMTWONにもでるってこと？」
『完全ではないんだけど、これからカムバと韓国での活動はSMが担当するって感じで今までいただいてる仕事で継続するものは元の事務所が取り次いでくれてる』
JW「難しいけど、とりあえずヌナもfamilyになったと」
『そんな感じ』
JH「俺たちと仕事もしやすくなる」
『うん、なんか契約の時コラボとかなんか言ってたから予定されてるかも』
DY「……いいじゃん！」
『ほんと？』
DY「うん、とりあえずSMにようこそ！」
YT「うん、そうやな、あとマークのことありがとう」
『私が勝手に約束したことだから、あの姿見れたらもうなんでもいいよ』
JH「あの日嘘ついたことだけは許せないけどね」
『あれはまだ情報いっちゃいけなかったんだもん』

ドリムのメンバーをみるみんなの目がすごい優しくてなんかいいなって思えた