雪の花ー5ー (ページ11)

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リハが始まって、私は邪魔にならないようにちょっと奥の観客席で座ってみてるんだけど、人のコンサートの出来上がり方を見ることってなかなかないからこれはこれですごく面白い

JW「シズニー！」

ジョンウが完全にこっちに向かって叫んでて、メンバーはそれをみてニコニコしてる
事前にもらった緑色のペンライトを振り回せば犬みたいに走りまわっててほんとかわいい

実は今回自分でチケットを勝ち取った私は、明日参戦するんだけどここでこんなにもネタバレをうけるとは思いもしなかった

JH「A」
『わ！びっくりした』
JH「集中しすぎ笑」
『だって、裏側こんなに見れるのなかなかないから』
JH「自分だってコンサートしてるくせに」
『見方が違うじゃん』
JH「休憩しようだって、一緒に楽屋いこ」
『うん』

楽屋にはしっかり私の席が用意されてて、この1か月日本で何してたのかとか、どんな内容のドラマなのかみたいな話をたくさんして、久しぶりにこうやってみんなに会えてなんかすごく幸せだった

HC「ヌナ、昨日はジェヒョニヒョンの部屋？」
『うん、夜に来ちゃったの』
HC「なにそれ、今のめっちゃ可愛かった」
『え？笑』
DY「ヘチャナ、Aが可愛いのはいつもだから」
『それはないから』
TY「いや、かわいいよ？」
『え何、みんなして、怖いんだけど』
JN「かわいいよってこと」
『ジャニオッパがいうとなんかきゅんと来る』
DY「や、なんで」
『だってオッパ簡単に言わないもん』
DY「俺だって簡単じゃないんだけど？」
『息をするように言う時あるじゃん』
DY「それは毎秒かわいいから」
『ドヨンオッパ軽い』
DY「やー！」
『ゆたくんも笑ってないで』
YT「いいね、面白いじゃん」
MK「でも、正直、ヌナはほんとかわいいよ」
『あ、マク』
YT「弱笑」
『マクはずるいね』
JH「マークはAに近づくの禁止」
『え？！』
JH「なんでAが嫌がるの」
『だって、かわいい弟』
JH「だめ」
TI「ジェヒョナほんとかわいい笑」