くろいひつじ (ページ14)

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松「寝たわ」

田「さっきの聞いたべ？」

松「うん。おれ、泣きそう」

田「きめぇ！笑」

なんて少し会話していた2人もいつの間にか寝ていて、大の大人が3人で仲良く並んでお昼寝。

京「たっだいまあ！！！…あれ？」

森「みて笑 3人で寝てる！」

ジ「AHAHA!おもしれぇ」

高「なにこの状況」

帰ってきた買い出し組と遅れてきた夫婦。
そうなれば自然と起きます。うるさい(^^)

『騒がしい…』

結局3人で起きても質問責め。

京「なにしてたの！」

高「Aちゃん、よく寝れた？」

森「ベッドなんで大きいの？」

ジェシーさんは楽しそうにニコニコしてるし、大我さんに至っては目をキラキラさせてる。やましい事はしてない。

その後も質問から話が膨らみ、沢山話しをした。
みんなでキャッキャしながらご飯も食べた。

すっごく楽しくて、時間なんかあっという間だった。

明日はバラバラ仕事なのでそろそろお開きかな、と思い出した頃

ジ「ねぇ、泊まりたい！」

『ダメですー』

ジ「えー！！もっと一緒にいたいー」

たしかにーて散々一緒にいるくせに急に寂しくなっちゃうスト達。あんたらは幼稚園児かちゅーの！

『絶対に嫌ですよ！！』

と釘を刺せばブーイングの嵐

森「けちー」京「けちー」

高「わがまま言うなって笑」

ぶーぶー言いながら身支度をして、お見送り。
玄関行くにもお喋りが止まらず一苦労(^^;

いざ帰るとなると私まで寂しくなってくる。
そして今日は本当に彼らに感謝しなくてはいけない。

『あの、本当にありがとうございました。
最近、私のせいでご迷惑とご心配をお掛けしてごめんなさい。
今日もその会だったんですよね？すごく楽しかったです。』

みんなは真面目な顔して聞いてくれていた。

森「あちゃーバレちゃってたか！笑」

ジ「楽しかったならよかった！」

松「今回はさ目的があったけど、また定期で開催しようよ」

なんて陰キャが言うからにはみんなでしよう！！と大盛り上がり
はよかえれ(^^)

みんなが帰った後、さっきまでの会の内容を思い出して口角は上がりっぱなしだった。

お風呂はいってベッドに入り、携帯を見ると今日の写真がグループLINEに送られてきてて、また思い出してにやけ、そのまま幸せな気持ちで眠りについた。

忘れられない大切な1日になったと同時に、双子が入り浸るようになったきっかけの日である。