【ナンバカ】新人薬剤師はクール美人！

花が五輪 ページ6

〜チィーside〜

あの82番を一発で、凄いなこの人。



ト「貴女のような綺麗な方が勤務してるなんて
　 知りませんでした」

貴「私は知ってたわよ」

ト「そうなんですか？」

貴「私は薬剤師と同時に医者でもあるわ。
　 だから貴方達のことはよく知ってるのよ」



確かに。
薬を作るには患者本人をよく知らないとなぁ。



貴「でも、貴方が一番興味深いわ」



そう言ってAさんは俺を指差した。



ﾁｨ「俺？」

貴「貴方、元薬剤師だったんでしょ？
　 薬作りに関しては天才だって聞いたわよ」

ﾁｨ「いや、そうかなぁ///」

貴「ぜひ話をしてみたいって思ってたの。
　 私よく五舎に行くから、今度話しましょ？」

ﾁｨ「ああ、良いよ？」

貴「そろそろ戻るわ。さようなら」






ﾁｨ「Aさん、めっちゃいい人！！」

ウ「クズのくせに」

リ「まったくだ」

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