骸様が実は女！？ ページ11
Aはあれから小屋に帰って千種に犬と引き摺らせ、湖に向かった
貴「さぁ、千種と犬は此処でからだをあらってください。僕は向こうで洗ってくるので何かありましたら大声で叫ぶか僕の名前を読んでください」
千「うん・・」
犬「なんで骸様は向こうで体を洗うんれすか？」
貴「・・・兎に角、僕は向こうに行きます」
犬「あ、まってくらさい！！」
千「あ・・」
犬は去りゆくAの足に飛びついた
貴「へ？うわぁ！！」
そして、バランスを崩したAは犬と一緒に湖に落ち込んだ
犬「ぶわっ！！」
貴「げほっかはっ！！は、鼻に水が・・・！」
犬は勢い良く水から顔をだし、Aは鼻に水が入るという地味に痛いのを我慢しながら立ちあがった
千「・・・骸・・さ・ん・？」
貴「どうしたんですか、千種？」
犬「ワぁ‼?骸様、女！？」
貴「は？」
千「服、透けてます」
貴「！？」
Aは自分の服をみて、声にならない悲鳴を上げて座り込んだ
千「これ、どうぞ」
貴「あ、有難うございます」
Aは千種からタオルを受け取り、肩から羽織って犬をしかった
貴「急に飛びついてはあぶないですよ！？」
犬「ご、ごめんらさい・・・」
貴「はぁ・・・もういいです。」
犬「え！？」
犬はAの諦めたような声に、自分は捨てられるのではと怯えた
貴「僕は女です。体を綺麗にしたら、大切なことを離しますので、分かりましたか？」
千「うん・・・」
犬「あ・・・はいらびょん！」
貴「犬、僕は何があろうと貴方達を捨てたりしません。だから安心してください」
犬「・・！はい！！」
犬は自分が捨てられるのではと思っていたのをAに否定されて嬉しそうに返事した。千種も自分も捨てられないのを安心して心の中で喜んでいた
続く
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アニメ＆スマホ依存症@カムカム - 続きが気になるぅぅぅぅゥ！ (2015年1月29日 15時) (
レス) id: 620896464e (このIDを非表示/違反報告)
ayane(プロフ) - ありがとうございます！ (2014年11月30日 17時) (レス) id: 8cca58921f (このIDを非表示/違反報告)
欺きピエロ - 面白い...頑張って... (2014年11月30日 14時) (レス) id: df3d8ccf21 (このIDを非表示/違反報告)
ayane(プロフ) - 雲仙闇姫さん» ひろつぐーありがとうございます！！頑張って更新します！！ (2014年11月15日 13時) (レス) id: 8cca58921f (このIDを非表示/違反報告)
雲仙闇姫(プロフ) - おもしろかったです☆頑張ってくださいね (2014年11月10日 23時) (レス) id: 697fc8ca0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひろつぐ | 作成日時：2014年9月1日 21時
