第一印象は美美美少年 (ページ11)

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先生「ありがとな、花沢。お礼に先生送ってくよ」

「いえいえ、大丈夫です。まだ全然明るいですから。それじゃあ、先生さような(ガチャ)

、、、、、ん？

先生「はあ、、、やっと二人きりになれた」

あ

しまった

先生「一目惚れだったんだ、入学式から。君を見た時、この世のものとは思えないほど美しい君を見た時、手に入れたいってずっと思ってたんだ」

「先生、言ってることがよくわかりません」

先生「ならわかりやすくしてやろうか」

叫ぼうにと口をガムテープで塞がれ、大人の男性に女子中学生が力で勝てるわけもなく、先生がわたしにまたがって上から見下ろしている

やだやだやだやだやだやだ気持ち悪い！！！、
助けて誰か！！！！！誰か！！！！！！！！

必死に抵抗したけど、余計抑える力が増すだけ

先生「君が悪いんだよ。君がそんなにも美しいから。俺をこんなふうにさせたんだ」

先生の手が私の肌をなぞっていく

今にも恐怖で意識が遠のいていきそうだったけど

だめ、ここで気絶したらもう、、、、

取り返しのつかないことになってしまうと。

直感で感じた

抵抗して床に顔を擦り付けたと同時にガムテープが外れた

今しかない！！！！

でも、恐怖で声がでなかった。

なんど叫ぼうと思っても、声が出ない

涙ばかり流れてくる

情けない情けない情けない情けない情けない情けない情けない情けない情けない情けない情けない情けない情けない情けない情けない情けない情けない情けない情けない情けない情けない

そのあとは覚えていない

幸いにも一線を越えるような行為はされていないみたいだし

バスケ部の男の子が忘れ物をとりに戻ったところ、用具室から物音を聞き、職員室まで先生を呼びに行ってくれた

その事件から私は、大人の男性を見るだけでも、恐怖でパニック障害を引き起こしてしまうようになってしまった

だれも、近寄ってこないで。

触らないで、見ないで、お願いだから、、、