USJ ページ27
「派手で強えつったら、やっぱ轟と爆豪と万能だな」
「え、私？」
私は驚き、自分を指差す。名前を呼ばれるとは思ってもみなかった。
「ああ！だって時間を操る"個性"なんてかっけえし強えだろ！！」
「それにAちゃん、美人さんだから注目されるわよきっと。フード被ってるのがもったいないわ」
「え、いや、目立つの好きじゃないし...その、フードが無いのは困る...美人じゃないし。
かっちゃんや轟くんには全然かなわないよ」
と、私がフードを一段と深く被り恐縮していると、
「爆豪ちゃんはキレてばっかだから人気出なさそ」
「んだとコラ出すわ！！」
蛙吹さんがかっちゃんにとんでもないことを言った。いや、否定できないけど...
更には上鳴くんが、
「この付き合いの浅さで既にクソを下水で煮込んだような性格と認識されるってすげえよ」
「てめえのボキャブラリーは何だコラ殺すぞ！！」
すごい。
かっちゃんがいじられてる。
皆すごい。
デクも絶対同じ事考えてる。
「低俗な会話ですこと！」
「でもこういうの好きだ私」
「爆豪くん君、本当に口悪いな」
そんな会話をしていると、相澤先生の声が。
「もう着くぞ。いい加減にしとけよ...」
「ハイ！！」
バスから降りるとそこは...
「すっげーー！！USJかよ！！？」
「水難事故、土砂災害、火事......etc. あらゆる事故や災害を想定し僕がつくった演習場です
その名も......
((USJだった！！))
いろいろと大丈夫なのかそれ。
「スペースヒーロー『13号』だ！
災害救助でめざましい活躍をしている紳士的なヒーロー！」
「わー！私好きなの13号！」
そんな中、相澤先生が13号先生と何か話してる。
まぁ、どうでもいいけれど。
「えー始める前にお小言一つ二つ...三つ...四つ...」
((増える...))
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夢桜(プロフ) - ありがとうございます！頑張ります！！ (2020年4月6日 13時) (
レス) id: 92986b8ad8 (このIDを非表示/違反報告)
Lily(プロフ) - めっちゃ続き気になります!!更新頑張ってください！ (2019年2月17日 21時) (レス) id: 3d5bc7771c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢桜 | 作成日時：2018年12月2日 16時
