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(壱馬side)
1月7日。
12時を回れば通知が届く。
たくさんの方からのおめでとうのメッセージ。
そんな中でも一番最初に既読をつけたのは
俺の好きな人からのLINE。
A壱馬さん!お誕生日おめでとうございます〜!いつも本当にお世話になってます!またご飯連れてってください〜〜〜!笑
「 … かわい、 」
思わず緩んでしまう口元を抑えながらAに返信して
グループLINEにも返信して
とりあえず一旦、眠りについた
．
．
「 おはようございま〜 … 」
『 壱馬さん〜！！！やっと来た！！ 』
「 ぅわっ！！びっくりした、 」
会議室のドアを開けるなり飛びついてきたのはA。
チラッと樹の方を見れば、優しく微笑んでる。
飛びついてきたAの背中にそっと手を回せば
樹はちょっとムッとした顔をするけど
今日だけは、って我慢してるのか何も言わない。
『 お誕生日おめでとうございますっ！！ 』
「 ありがとうなあ、 」
『 またゲーム教えて下さいね！ 』
「 もちろん。 」
『 あとあと！ご飯も！ 』
「 おう、行こな 」
『 壱馬さんの歌声と真っ直ぐな性格、大好きです！！ 』
「 ありがとう、俺もAの歌声好きやで、これからも隣で歌ってな 」
『 へへっ、勿論です！！てことで！プレゼントです！ 』
俺から離れてテーブルに戻ったと思えば
またすぐ走ってくるA
そして目の前には大きめの箱。
中を見れば加湿器だった。
「 おぉ、加湿器やん、買おうと思っとった 」
『 えーほんとですか！！良かった！！ 』
陣 「 Aいいセンスなんやなやっぱり 」
北人 「 え！？！加湿器！？？？？嘘でしょ！？ 」
樹 「 まさか … 」
北人 「 俺も加湿器なんだけど！壱馬へのプレゼント！！ 」
『 うわ … まじか … 』
北人が差し出してきた箱も中身を見れば
さっきAがくれた加湿器の色違い。
陣 「 わーお、種類まで一緒。 」
「 じゃあ使い分ける、今日はAの使うな。 」
樹 「 え、まじで想像してたことそのまんま 」
『 え凄い、なんか怖い。え？ 』
「 … え？何が？ 」
キョトンとした顔で俺を見るA
これからもきっと、嫌いになんてなれない。
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momo(プロフ) - わかりました！！！ (2020年12月6日 9時) (
レス) id: d7a4fb41b5 (このIDを非表示/違反報告)
なまけもの(プロフ) - momoさん» coming soonはまだ公開予定では無いので、公開までお待ちいただけたら嬉しいです(><) (2020年12月6日 9時) (レス) id: e23405110b (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - すみません！coming soonの小説を読みたいのですが、パスワードがわかりません。おしえてもらうことかのうですか？ (2020年12月6日 9時) (レス) id: d7a4fb41b5 (このIDを非表示/違反報告)
理香(プロフ) - 好きな作品の１つです！無理なく頑張ってください！ (2020年11月26日 16時) (レス) id: cc5fb30d6c (このIDを非表示/違反報告)
ゆあ - ああ健太大好き (2020年10月27日 1時) (レス) id: e08076ac67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なまけもの | 作成日時：2020年10月7日 17時
