記憶を亡くした君へ、一輪の華を【松野一松】 (ページ3)

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？｢…あ…とりあえず僕一松兄さん探してくる｣

そう言って部屋を出ていった黄色の人

？｢はあぁ、しょうがないなあ、まぁあの事故は美沙のせいじゃないし。｣

そう言ったピンクの人

？｢僕、松野トド松。よろしくね美沙ちゃん。｣

そう言って手を差し伸べたピンクの人…じゃなくて、とどまつくん

貴方｢よろしく…お願いします｣

ト｢タメでいいんだからね？｣

にこって笑いかけてくれた

？｢俺おそ松だよー？一松のこと忘れたならさ、俺の彼女になｒ((ト｢そんなこと言ってる場合じゃないでしょ｣…へいへい｣

赤の人がヘラヘラと話した

？｢俺カラ松…｣

青の人は眉が八の字になって泣きそうになってる…？

？｢僕チョロ松。｣

緑の人はびっくりした顔のままそう言った

ト｢黄色のパーカーは十四松兄さん。紫が一松兄さんだからね？｣

貴方｢う、うん…｣

とどまつくん、ちょろまつくん、か、からまつくん…

貴方｢お、覚えられない…かも｣

ト｢そうだよねぇ～。同じ顔だもんね。最初はみんなそういうよ。時期なれるからさ｣

チ｢…だったらメモしたらいいよ。｣

メモ…

ちょろまつくんが紙とペンを渡してくれた

ペンを持ってとどまつくんに名前を教えて貰いながら文字をかく

ト｢赤、おそ松。おそ松は｢おそ｣は平仮名で｢まつ｣は漢字で、こうだよ。カラ松は｢から｣はカタカナ、｢まつ｣はおなじ…｣

貴方｢あ、あれ…？うまく…書けない｣

ト｢しばらく動いてないから仕方ないよ、頑張ろうね。それでチョロ松は…｣

小さな子供のような字だが、頑張って描いてみた

赤、おそ松
青、カラ松
緑、チョロ松
紫、一松
黄、十四松
桃、トド松

全部書き終えたら凄く疲れた

貴方｢はぁ…｣

ト｢お疲れ様｣

トド松くんは私に優しく微笑みかけた

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