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『そんな…』
私は…どうすればいいのか分からなくなった
威「…A。君と一緒にいるだけでいい。一緒にいてくれれば人間に害はあたえない」
悪い人ではない。そう思ったのに
そんなこと言われたら、断れないじゃない
実弥…
『っ…わか…った』
もう実弥には会えない。触れられないのだと思うと涙が出そうになった
ぐっと涙を堪え返事をした
威「ありがとう…俺のことは威都紀って呼んでくれ。傷が開かないように今日は寝ていてくれ」
彼は優しい笑顔で言った
彼が出ていくと、私は横になったまま庭へ目を向けた
綺麗な緑がさわさわと風で揺らいでいた
・
・
・
止まらない涙を拭いながら庭を眺め続けた
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有汰(プロフ) - りぃさん» あけましておめでとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます!頑張ります!! (2020年1月1日 2時) (レス) id: bd10c4264a (このIDを非表示/違反報告)
りぃ - あけましておめでとうございます!!これからも更新頑張ってください!応援しています!! (2020年1月1日 0時) (レス) id: 07b8e63db3 (このIDを非表示/違反報告)
有汰(プロフ) - りぃさん» そんなっ理想の小説だなんて……(照)笑。ほんとにありがとうございます!頑張ります。まだまだ続くのでどうかよろしくお願いします! (2019年12月30日 10時) (レス) id: bd10c4264a (このIDを非表示/違反報告)
有汰(プロフ) - はなさん» 初コメありがとうございます!切ない感じが好きで頑張ってやってみてますが、やっぱり難しくて苦戦中です笑ありがとうございます!頑張ります! (2019年12月30日 10時) (レス) id: bd10c4264a (このIDを非表示/違反報告)
りぃ - 初めから読ませてもらいました。まさに理想の小説です!更新頑張ってくださいね!! (2019年12月30日 0時) (レス) id: 07b8e63db3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:有汰 | 作成日時:2019年12月2日 7時