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勝「ここの外見たんすか、エンデヴァーもっすけど、ミネも…」
『うん、聞いた。会見もすることになってる…関係なかったのに、ごめんなさい。巻き込んで』
勝「巻き込んではないっすよ。ただ…」
彼は再び下を向いた
私は立ち上がって爆豪くんの横に座った
『…ごめんね。心配かけてたよね。ずっと言いたかった事言えなかったもんね。1人で抱えさせてごめんなさい。もう、大丈夫。私は大丈夫だから。いつもの勝己くんでいてほしいな』
そう言って彼に笑いかけた
そっと背中に触れて、個性を発動させる
『怪我、まだ痛いんじゃん。寝てなよ』
そう言って無理やり横にさせた
布団をかけて、私は彼の横に座った
『緑谷くんも心配だね。目覚めてないってね。幼なじみだもんね。』
彼は向こうを向いてどんな顔してるのか分からないけど、記憶から不安を感じ取った
そっと彼の頭に触れる
見た目トゲトゲしてるのに思ったよりも柔らかい髪
勝「…触んな」
そうぽつりと呟いた
そっと手を離して
『じゃあ、あの時の事、謝りに来ただけだから。お大事にね』
私は車椅子のロックを外して車椅子に座った
部屋を出ようとドアを開けた時
勝「あの」
声がして振り返る。
勝「俺は…ミネの味方…す」
彼は上半身を起こして心配そうに私を見て言ってくれた。
『ありがとう』
どうして、彼はそう言ってくれたのか、分からないけれど、私の心は少し軽くなった気がした
勝「また会えますか」
眉を下げてそう言う彼に
『…会えるか、分からない。公安に保護観察対象にされてて隔離されちゃうから』
隔離されることを話した
勝「そうなん…すね」
『…また会えるといいな。いつになるか分からないけど、たぶん、焦凍くんには会う機会あると思うから、焦凍くんにでも聞いてみて』
そう言った
勝「どうして轟…？」
『それは…』
ジ「ミネ。大丈夫か」
扉を開けて話してたものだから、ちょうどベストジーニストが声をかけた
『用、済んだんですね。私ももう大丈夫です』
再び爆豪くんの方を向いて
『…私が話していいって言ったって言えば、話してくれると思う。』
そう彼に言った
ベストジーニストは私の車椅子を再び押してくれた
扉が閉まる瞬間
『元気でね。爆豪くん』
そう言った。彼の最後の顔はどんな顔だったのか、分からない
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有汰(プロフ) - lokilokiさん» ええええええ！！いやいや！超馬鹿です！！なんか嬉しい！ありがとうございます！！嬉泣 (2023年2月19日 16時) (
レス) @page35 id: b91b798f5a (このIDを非表示/違反報告)
lokiloki - 面白すぎる!!貴方は天才ですか⁉ (2023年2月18日 23時) (レス) @page33 id: 1aee02cf1e (このIDを非表示/違反報告)
有汰(プロフ) - たまごおいしいさん» ありがとうございます！！泣。ご期待に添えるように頑張りたいと思います！！！ (2023年2月14日 19時) (レス) @page31 id: b91b798f5a (このIDを非表示/違反報告)
たまごおいしい - つ…続きがすごく気になります。私の推しなのでとても嬉しいです。お身体に気をつけつつ頑張ってください。応援しています。 (2023年2月13日 0時) (レス) @page28 id: fe5976e051 (このIDを非表示/違反報告)
有汰(プロフ) - 霜凪さん» そんなっ！恐縮です…。(嬉泣)めっちゃ夢主ばっかりで申し訳ございません。頑張ります！ありがとうございますっ！！ (2023年2月1日 22時) (レス) @page20 id: b91b798f5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：有汰 | 作成日時：2023年1月22日 13時
