拾漆 ページ17
炭「おいっ!善逸!」
あ、帰ってきた!
善「げ…」
炭「善逸!なんで勝手に帰ったんだ!いきなり何も言わないで走っていくし!」
伊「お前、ビビって逃げてんじゃねえよ…ちょっとこい」
善「あわわわっ…グェ…ごごごごべんなざい…」
伊之助は善逸の首根っこを掴んで引きずってどこか行ってしまった。(多分締められに…笑)
炭「はぁ…。Aちゃんただいま。」
炭治郎はついていかず、私に挨拶してくれた。
貴方「おかえり」
炭治郎は優しい笑顔を向けて言ってくれた。私も笑顔で返した。
炭「善逸のやつ、いきなり走り出すからびっくりしたよ」
貴方「私もびっくりした笑。そこからガサガサって出てきたんだもん笑」
炭「そうなんだ笑。一緒にいたけど、何もされてない?」
貴方「善逸は何もしないよ笑。宿を出ること話してくれたの。」
炭「そうか…」
貴方「善逸、すごく心配してくれてる。宿を出るのも、私はここにいた方が安全だけど、一緒にいたいって言ってくれて。私も、みんなと一緒にいたいからついて行きたいって言ったら、嬉しそうにお礼言われて。こっちの方がお礼言わないといけない立場なのに」
炭「うん」
貴方「何も出来ないし、足引っ張ったり迷惑ばっかりだろうけど、よろしくね?」
炭「もちろん!禰豆子もAちゃんが居なくなったら悲しむだろうし、俺も…みんなも一緒にいて欲しいって思ってるよ。守ってみせる。」
貴方「ふふ、善逸にもそれ言われた笑…ありがとう」
炭「うん」
炭治郎はふにゃりと笑って、私の頭を撫でてくれた
善「あー!Aちゃんを撫でていいのは俺だけだ!」
そう言いながら、走ってきた善逸は…すごい…ボロボロになってる…
善「Aちゃあああん泣。痛いよおおお泣。伊之助に殴られたあああ泣」
でしょうねぇ…笑
伊「フンっ…」
ぷんぷん腕組みをしながら伊之助も善逸の跡をついてきていた
善逸は泣きべそをかきながら、炭治郎と私の間を割って入ってきた。
炭治郎は呆れた様子で
炭「はぁ…まぁ、今日は終わったことだし。明日からはしっかりするようにもうすぐ終わる任務だし」
善「むー…」
そして今日も1日が過ぎた
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有汰(プロフ) - songさん» ありがとうございます笑伊之助の女装編私も書きたいなって思うんですけど、漫画が買えてなくて、話がわかんないので、読んでからかけたらいいなと思います (2019年11月10日 14時) (レス) id: bd10c4264a (このIDを非表示/違反報告)
song - 伊之助イケメンさっきはゴメンな↓ (2019年11月10日 7時) (レス) id: 23809db5c5 (このIDを非表示/違反報告)
song - 伊之助女装編みたい… (2019年11月10日 7時) (レス) id: 23809db5c5 (このIDを非表示/違反報告)
song - 可愛いんですけどのこの緊張感のなさ (2019年11月10日 7時) (レス) id: 23809db5c5 (このIDを非表示/違反報告)
song - 失礼しました!私は申し込まれませんね!ハイ! (2019年11月10日 7時) (レス) id: 23809db5c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:有汰 | 作成日時:2019年10月29日 13時