【初小説】転生って、ま？ (ページ42)

今日:1 hit、昨日:13 hit、合計:28,308 hit

＿41＿ページ42

横を見ると彼も苦しそうにして倒れていて
ドアが開くと同時に私も意識を手放した。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

kn side.

とりあえず変身して扉にぶつかると少しずつ隙間が
できてきて獣の力でこじ開ける。

…

中に入るとレンとショッピが倒れていて。

「レン！！大丈夫か…！？」

彼女とショッピの意識は無かった。
多分魔力の反発が彼女には強すぎだのだろう…

俺は彼女を抱えて、大先生はショッピを。
急いで医務室に向かう…身体がやけに軽い

「ほんまに食べてるんやろな…」

心配だが命の方が危ない、急ごう…

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

pe side.

「あれ…」

医務室で寝ていた俺は騒がしさに目を覚ます。
城の中が騒がしくて耳を澄ます…

mb「なぁレン幹部が閉じ込められたらしいぜ…」
mb2「聞いた聞いた！幹部同士なんだろ？？」
mb3「俺らの天使様大丈夫なのか…？」

どういうことだ…？閉じ込められた？とりあえず
医務室に来るであろう彼女達のために緊急用の
手術室を開く

数分後…

医務室のドアが派手に開く。

kn「ペ神！！起きとるか！？」
「状況は？？何となくしか知らない」
kn「実は……こういうことがあってん…」
「それは…お前もお前で大概やぞ？分かってん？」
kn「せやな…」
「早くレンちゃんをベッドに置け！」
ut「あの…俺は？？」
「ショッピくんは多分大先生のせいやかr」
ut「うそーん！…ぴえんなんだぞ？」
「そこら辺に寝かとしときな。」
ut「はーい。」

╴「ロボロ、グルッペンに繋いでや」 ╴
╴rb「ん、はーいよ。」 ╴

╴gr「状況は聞いたか？？レンを頼む。」 ╴
╴「分かった、ショッピくんは無事や」 ╴
╴gr「分かった、報告感謝する」 ╴

とりあえずレンにあざなど出来てないか
ちゃんと息ができているか確かめる

「うん、多分魔力の反発が強かったのかな…」

ちゃんと休めるしか無さそう
彼女をベッドに寝かしてコネシマと鬱を帰らせる。

kn「…でも」
「せやから、今お前がおって何が出来る」
kn「分かった…」
ut「ほな、俺も帰りますわ」
「ありがとうな、大先生」

鬱は手をひらひらとふりながら帰っていった。
まだシャオロンとゾムは寝ているようで放っておこう

「さてと…」

一般兵の手当をした後に大男達を運んだのだ上、
コネシマに襲われショッピからは危なかった、と…