＿34＿ ページ35
幼児化した彼等があまりにも可愛いのでまぁ許す。
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医務室に着くと…がらーんとしてて
まだ先生は救護用テントから戻ってないはずだから
とりあえず一人ずつベッドに寝かしておいた。
「まだ先生が戻ってきてない…って言うことは…」
まだテントに居て誰か怪我をしているということだ、
私はダッシュで門へと走り必死に魔法を唱えてさっきのテントへと急ぐ。
…
まだ緑のてんとが見える…急いで中に入った
「先生！まだ手伝えることはありますか…？」
pe「レンちゃん！？また戻ってきてくれたの…？」
「医務室にまだ先生が居なかったので…そうかと。」
pe「それじゃあすまないな…応急処置を頼む。」
「はい！」
まだあと数人だけ意識が無い人や怪我をしている人がいたため頭の中で唱えて怪我人に手を当てる。
これを先生ひとりでしてると流石に身体が持たない…
ってことは先生も魔法をずっと使ってた…？？
ばた という音と共に先生が倒れた。
「先生！！？大丈夫ですか！？」
きっと魔法の使いすぎで疲れているのだろう…
テントの近くにまだ片付けをしている一般兵の方が
居たため少しだけテントの中を頼んだ。
╴「こちら救護用テントです応答お願いします」 ╴
╴rb「レンか？？どしたん？」 ╴
╴「先生が倒れちゃって…怪我人の処置が
まだ完全にできてないんですよね…」 ╴
╴rb「分かった、グルッペンに繋ぐわ。」 ╴
╴gr「レン…？どうした」 ╴
╴「すみません総統、ペ神先生が倒れちゃって」 ╴
╴gr「レンお前また戻ったのか…いいかそこは怪我人は全員で何人だ」 ╴
╴「先生を含めて10人です。」 ╴
╴gr「今そっちにチーノとエーミールを送った」 ╴
╴「ありがとうございます、では。」 ╴
╴gr「あぁ、くれぐれも無理はするな。」 ╴
╴「はい…！！」 ╴
…
「よし、これでとりあえずおっけー…」
ci・em「レンさん来ましたよ！/遅くなりました…」
「お二人共ありがとうございます…！
私は先生と兵士の方3人を運ぶのでお願いします。」
ci「じゃー魔法で飛んだりまします？？」
「そうですね…私は飛んで帰ります。」
とここでまさかの発言。
em「あの…非常に言いにくいのですが…」
レン・ci「どうしました？？」
em「実は私…」
とエーミールさんが ぱち と指を鳴らすと
我々国の門の前へと居て。
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作者名：にゅーえぬ。 | 作成日時：2020年10月15日 18時
