【初小説】転生って、ま？ (ページ34)

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仕方なくおんぶして飛んで帰ることに…

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飛んでいる途中に思ったのが…ゾムが軽い。
ぱっと後ろを見るとゾムが幼児化。＋床に誰か倒れている、近よると……

魔力により寝ている容疑者①幼児化したコネシマ
魔力により寝ている容疑者②幼児化したシャオ
魔力により寝ている容疑者③幼児化したショッピ

この3人＋幼児化したゾムを抱えて飛べるのか…？

「しゃーないなぁ…」

周りには負傷した人々などがまだ数人いて近くに救護用テントがあって大怪我した人が多そう。

私は仕方なく、仕方なく…仕方なくね？？仕方なく
近くにいる人に手を当てて回復魔法をサプライズ。
意識を取り戻した人にテントに行くように行き、
テントを覗くと…

先生が大変そうに処置をしていた。

「先生手伝えることありますか？」
私に気づくと先生はぎょとして pe「まさかあいつら魔法使ってた…？」
「そうですね。」
pe「彼等が起きてから1週間は会っちゃ行けないからね」
「は、はい…」
pe「彼らを部屋に届けたら絶対グルッペンに報告、トントンにも伝えといてー！」
とまた忙しそうに手を動かしていた。

と今にも死にそうな患者が入ってきた、私の番だな
幼児化した幹部を抱えつつ頭の中で唱える…と傷口は塞がった。

「先生…あとは頼みます。また後で来ますから…」
pe「ありがとうねレンちゃん…気をつけて！」

はい！と返事しつつ我々国へと急ぐ。

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背中に1人、頭に1人、お腹に2人、抱えつつ到着。
門番の人に「ごめんけど1人だけ抱えてくれる…？」
とお願いして総統室まで来れた。感謝…

「ごめんなさい、本当にありがとう…！」
と伝えてまた頭に乗せてもらいドアを足であける。

「グルッペン総統ただいま戻りました。こいつらも」
gr「…くっくっくwww 母親みたいだなレンは…
初めてだゾ、幹部がこの姿で帰ってきたのはwww」

書類に取り掛かっていたトントンも顔をあげると大爆笑…そりゃーそうよ…

「いや…たまたま倒れてたんで…担いできました。」
tn「あっひゃっひゃwwwwwwレンさんwwwwww」

トングルが幸せそうに笑うのでまぁ許そう。

tn「…あーww とりあえず医務室に頼むwww」
gr「くっくっく…wwwww だめだレンw早く行けw」
「承知致しました…。」

総統室を出たあとも笑い声が廊下に響いた…ふふっ笑

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幼児化した彼等があまりにも可愛いのでまぁ許す。