＿31＿流血注意▲ ページ32
彼はどうしても自分だけにして欲しい用で…
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
zm「我儘なのは分かってんねん…けど」
「他の男が邪魔って言いたいんでしょ…？」
zm「………せや…。」
まるで今がご機嫌ななめの山頂。どーしたこった…
「私はゾムが大好きだしもちろんみんなも好き。
だけど私はみんなから必要とされてる、と感じるの…
ゾムのことは love で好きだけどみんなは like だから。」
まだここに来て約1週間しか経ってないのに私の心と身体はちゃんと成長している。大幅に。
彼はその言葉を聞くと嬉しそうにして食べ進めた。
zm「俺はレンのこともっと幸せにしたいねん…やから嫉妬もよくないって分かってるけどやっぱり他の男と絡んでると心のどこかが痛むねんな…？」
「だからそれ嫉妬だよ。」
彼は はっはっはwww と笑った いつもの笑顔。
朝食を食べ終わると ライ に久しぶりに呼ばれて
メイド専用の着替え室に呼ばれた。
ra「レン様…これを！！」
渡してくれたのは動きやすい戦闘服。
「これ作ってくれたの…？ありがとう…大好き。」
ra「いえいえいえ…絶対帰ってきてくださいね？」
「…当たり前よ。私が倒れるとタダじゃおかないのよ…笑」
ra「レン様お迎えが来てますよっ」
後ろを見ればゾムの姿
「じゃあ…行ってきます。ライ…またね！」
ra「行ってらっしゃいませ、レン様。」
レンが行くと…
ra「おかえりなさい、を絶対言いますからね…！！
ご無事を祈ります…」
レンはゾムに連れられて戦場へ と耳から
╴gr「いいか？約束は二つ。相手の首を取れ、」
「二つは…絶対に死ぬな。いいか？」 ╴
╴私 ・ゾム ・幹部・ 「ハイル ・グルッペン」 ╴
╴rb「さぁ諸君、戦争をしよう。」 ╴
と開始の合図…私たちはとりあえず後ろから援護。
ゾムは両手に銃を持っていて流石暗殺部隊隊長…
シャオ・コネ コンビが先頭を切る、早い…
と私にも敵が回ってきたみたいで。
相手は混乱しているのかとりあえず剣を振り回す。
「そんなことしてたら…危ないでしょ？？」
相手の首を右手の剣でかきとる。はい一人目。
と言ってもゾムが全て倒していくので暇すぎる…
開始から約1時間後…
╴ em 「レンさんとゾムさんで前線へ…」 ╴
りょーかい、と二人で返事しつつゾムは馬で行こうとしたところで腕を引っ張り 「離れないでね…」と胸に手を当てて魔法を唱える。
これでも一応、転生魔法少女なんで。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 39人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：にゅーえぬ。 | 作成日時：2020年10月15日 18時
