＿28＿激甘。shp ページ29
shp「何すか。照れてるんすか。」
「いや、別に。」
＿＿＿＿＿＿＿＿
サラダを口に運んだところら辺で彼の手が
髪から頬につたってきて頬からボタンに移る。
「待ってよ、食べ終わるから。」
shp「昨日我慢したんすから許してくださいよ。」
「だったら昨日無理にでもしたら良かったじゃん。」
shp「レンさんを気づつけたく無かったんすけど」
「それはお気遣いありがとね。」
ボタンが一つ…二つ…三つ、
外れたところで流石に止めなきゃまずい。
「食べ終わったから訓練場行こ。」
彼はちょっと拗ねながらも食器を運んでくれる。
食器洗いをしているとまたもや後ろから手が伸びて
きて後ろの紐が解かれる。
「待って待ってすぐに終わらすから。」
彼は無言。…でシャツの下から手が伸びてくる
「はい終わった、終わったからね？行こ。」
ショッピくんの手を引いて行こうとすると逆に
引っ張られてショッピくんの胸にすぽ と収まる
「は、はえ…？」
shp「ちょっと黙っててください。」
「う、うん…。」
彼がぶらーぶらーと私を抱きしめながら揺れるので
私の周りはショッピくんの匂いでいっぱい。
煙草の匂いが混じった甘く濃い匂い
「ねぇしょっぴくーん。」
shp「何すか」
「めっちゃいい匂いするよ…落ち着く」
shp「ハグってそういう効果あるらしいですよ」
「そーなんだ…他には……？」
shp「他は…試してみます？」
「それは…」
彼は ふっ と微笑み
shp「なわけないっすよ…ほら訓練行きますよ。」
「…知ってました、はい。」
彼の後ろを着いていく。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
現在の時刻 10:45 訓練場に到着。
扉を開くと sho「おー！おそようやなお二人さん」
にやにやしながら言ってくる彼は悪魔だな
奥から… zm「遅かったやん…」と絶賛拗ねすね中のぞむくん 〔5さい〕が登場してきた どしよ…
「あーちょっと寝坊した…ごめんね。」
ぞむくんの後ろを見れば沢山の一般兵のみんなが
山積みになって倒れている。もしかしてぞむくんが？
一般兵の方に声をかける…
「あの…大丈夫ですか？」と彼らは
mb「あぁついには俺のところにも天使が来た…」
危ない…そっとその人の肩に触れて今だけ…
全員が立ち上がり「あれ…？どうして…」などの
声が聞こえる。 まぁ今だけ魔法を使ったのは内緒。
mb「やっぱりこの天使様が治してくれたんだ…」
mb「そうだ…天使様…」
やべえやべえよ。と誰かに担がれる
どーせあの方でしょう…
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作者名：にゅーえぬ。 | 作成日時：2020年10月15日 18時
