【初小説】転生って、ま？ (ページ27)

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re「訓練受けます。(即答)」
shp「へー…じゃあどっちも受けますか？」

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レン side.

ちょっと食いすぎて起きたらショッピくんの部屋に居てそれからキスされてショッピくんの耳弱そうだったのではむっと舌で舐めてみたらこの反応。そして…

自分でも最大限の煽りで「いいでしょ～」
とにやにやしながら言ったら shp「覚えといてください。」と言われてしまった…訓練行きたくねぇ…

そして今に至る。

「いや、お断りしときます。」
shp「そんなに断らなくてもいいのに…」

とソファにぼすっと座って頬に手を着いている彼はまたあのゾム系？嫉妬する系？多いなぁ…

「訓練受けるからまだいいでしょ…」
shp「ってかなんで襲われかけた男にそんな顔できるんすか」

知るかよ…自分に一番問いたいわ。

「ここにはそういう人多いからね」
shp「誰とこういう事しましたか？」
「ゾムと…しっま。」
shp「はぁ…ゾムさんならまだしも…クソ先輩と…」
「いや両方とも私がしたくてした訳じゃ無いのよ」
(いや待ってしっまは私からしたんだっけ)
shp「その様子だとクソ先輩にはレンさんからしたように見えますけど…レンさんからしてくださいよ」
「えっ……いま！？」
shp「先輩にできたんならできますよね。」

とめっちゃにやにやしながら見つめてくる。

「…もー…」

彼の前に来て膝を床に着けて視線を合わせる…
だけど彼の首や髪が綺麗できらきしている。

shp「目つぶった方がいいですか？？」

彼が瞼を閉じると私は彼の額に触れるだけのキスを。

shp「そこじゃあ無いっすね。」

と私の頭の後頭部を手で押えて口を合わしてきた。
全くそんなことは考えていなかったので口が開いていた私に舌まで絡めてくる。

「んっ………んっぁ…あぅ……ぅ…っはぁ…」

片手は後頭部に片手を腰にあてて離れられない
離れようとする程強く押してきて息が持たない。

shp「もーいっかい。」

はぁっと酸素が入ってきたかと思うとまた閉じる。
数十秒すると私が抵抗してないことに気づいたのか
手をぐっと絡めて繋ぐ。

彼もゾムに似ているのかもしれない

と1分ぐらいしたところで離れてくれた

「あーもうまじ酸素が逆にきつい。」

私が床にぶっ倒れていると

shp「大丈夫っすか？」

と背中をぽんぽんと叩いてくれる。

「一応優しさはあるのね。」

なら最初からしないでくれよ…
とは言えないが。