【初小説】転生って、ま？ (ページ24)

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＿23＿でろっでろに甘い…● ページ24

ずっと昨日からそう思ってたのかなぁ…

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「なーにそんなことだったの？w ほらおいで！」

腕を広げるとぱぁと明るい顔をして抱きついてきた

zm「ずっとコネシマとおったからシッマの方が好きなんやろ…？俺よりシッマの方がいいんやろ…？」

と私の胸に彼の顔をぽすっと置いて言う

今回で初めて知ったけど彼が拗ねる時はとことん拗ねる。

「(誰も好きとは言ってないけど)ゾム嫌ってないよ」

zm「…ほんま？」
「ほんと。」
zm「じゃー好き？」
「それは…like の方ではね。」
zm「ふーん…」

と言うと彼は立ち上がって目が合うと

zm「これされても…？」

ちゅっと口を合わせるだけのキスをした。

zm「返事するまでやめへんからな…」

彼は私の背中に手をかけるとぱちと音がして
私の胸の苦しさがふわっと開放感をうむ。

「なっ…する気は無いよ！？」
zm「知らへんもん。」

コネシマにどこまで嫉妬したんだ…？

「こんな事コネシマはしないと思うなぁ…？」

彼は「うぐっ」と言いながら手が止まった

「それに女の子の身体大切にしない人は嫌いだな…」

と彼がショックを受けたと思ってうかれていた。

zm「…それでもコネシマがこんな事しないんやったら俺が初めてでええやん。」

あれそっち向きに捕らえちゃう系？ポジティブ？

「…いやそういうことじゃなくて！？」

遅かったみたい。

彼の暖かい手が私のお腹に触れる。

zm「どこが弱いんかなぁ…？」

zm「せや、全部試したらええやん。」

どうやら私に拒否権は無いようです。

彼の舌が私のお腹に触れた時…

em「夕食ですよー……失礼しました。」

ばんっと扉を開けてすー… と去っていった。

ゾムもはっと我に返り手を止めた。

「これは…状況説明してよね。ゾム」
zm「あいあいさー。」

と服を整えゾムを置いて食堂に向かう。

＿＿＿一方 zmside.＿＿＿＿＿＿

「やっちまった。」しか無かったようです。

＿＿＿レン side.＿＿＿＿＿＿＿

中は騒がしいようでしずっかに扉を開けて隅に座る。

隣に座っていたシャオが話しかけてきた

sho「なぁなぁゾムとやったん？？ww」
「お前死にたいのか？w」
sho「ごめんひゃーい…w」

シャオの頬を引っ張りつつ「ばーかばーか」とか
「やーい不人気めー」とか遊んでいた。

私の反対側にいるあの気まずい男…

em「………あの…レンさん………」
やべ。