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「はい、お願いします。」
gr「実は今度戦争があるんだがそれに幹部と一緒に行って欲しい。」
「はい。……………………ってえ？？戦争？」
待ってちょっと待ってくれ。死ぬのか？
お国のために〜 って言う国なのかここはお？お？
「お、お国のために…ってやつですか…？」
思わず敬語になる、初任務で死ねと…？
gr「はっはっはwwwwwwそれは面白いなw」
「…？？」
gr「残念だが我々の軍事力は舐めないで頂きたい。」
「…はあ…。」
gr「大丈夫だ、絶対にお前は生きて帰れる。そこは
この我々国総統のグルッペンが保証しよう。」
どうやら私は転生する国を間違えたようです。
総統からの話が終わり今日は誰の部屋で寝ようかと迷っていると…
zm「おっレンやん〜！！れんー！」
と遠くから手を振りながら歩いてくる人一名
kn「れんっ！！」
右から歩いてくる人一名
shp「れんさーんっ」
左から歩いてくる人一名
こりゃはめられたな。
猛ダッシュで今来た道を戻ってトイレに籠る。
「上手く…撒けたかな…っはぁはぁ…」
流石に女子トイレにまで来るやつは居ないと…
zm「はーい捕まえた。」
「え？」
zm「ん？」
にこにこしながら私の手首を掴む君。
「えっ…ここってさ…女子トイレやんな…？」
zm「……そうやったっけ？？見てみよーか」
何こいつ。 と思いつつ標識を見る、嘘だ。
「待ってここ男子とい、れ…嘘でしょ！！？」
zm「勘違いしてたんはレンやからなぁ…」
と彼は続けて言う
「今度からよろしくな、あいぼーさん。」
嘘でしょ、夢なら醒めて
そのままゾムに手を引かれながら彼の部屋に着いた
今日はゾムなのか…早く寝たい。
ベッドに倒れると上から重いのが乗ってくる
「ゾム重い。 お前手ぇー邪魔」
zm「唐突に口悪なるやんw離さへんけど」
上に乗ってくるのはまだ まだ まだ分かるけど
私のシャツのボタンを ぷち ぷち と外してくる。
「重いってぇええ！！じゃーまwwwwww」
くすぐられる。笑っちゃうじゃんw
zm「ここの城におる限りは絶対守ったる」
「約束ね？？死んだらゾムも死ぬんだよ」
zm「それは…嫌やな。」
と二人で笑う。 重いけど
二人で壁に寄りかかってベッドの上に座って
昔のことだのなんだのを話していると彼は
zm「ひまやー。」
なんて言っていまさっき付けたボタンをまた
外してくる…私は人形かなんかか。
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作者名：にゅーえぬ。 | 作成日時：2020年10月15日 18時
