第55Q ページ5
〜A〜
葉山｢なーんでうちの監督。手ェ出すの早いわけ？｣
根武谷｢それよか俺が気になるのは……このギャラリーだ！！｣
実渕｢それ、あたしも気になってたわ。やたら女の子達が騒いでるし｣
黛｢赤司にってわけじゃなさそうたな。まさかと思うがA……じゃないよな｣
実渕｢ああー……ぽいわね｣
葉山｢ちょっとレオ姉。聞いてきてよ｣
実渕｢もう。仕方ないわね｣
根武谷｢行くのかよ｣
黛｢仮にAだったとして何をしたら半日でここまでモテるんだ｣
実渕｢聞いてきたわよ。やっぱりAだった｣
葉山｢うんうん。で？何だって？｣
実渕｢やーん♡Aーー！！♡｣
｢うわっ…え、何々？どうしたの｣
実渕｢あたしのお姫様はカッコ良いなと思っただけよ｣
｢お、おひめ……？え……っ！？｣
レオは強く抱きしめては頬を擦り寄せてくる
これはどういう状況？
赤司｢実渕。早く話せ｣
実渕｢んもう。征ちゃんはせっかちね｣
赤司｢あとAから離れろ｣
実渕｢えーー。だってぇ……Aがイケメンすぎるんだもん｣
レオも白玉食べたいのかな？
でもこんな美味しい物は独り占めしたい
それとも私のしたことは洛山のルールに反していたとか？
でもなぁ
あれは見逃せないよ
彼女の作ってくれたお菓子を、減量中だからいらないとか、ノルマは達成したから食べるわけないだろか、そんな傷つけることを言う人なんて
それに食べさせてもらったけどすごく美味しかった
赤司｢無自覚にたらし込むのはやめて欲しいものだな｣
｢何もしてないよ私｣
赤司｢してるからこうなってるんだ｣
｢え？彼女達はバスケ部を見に来てるんでしょ？｣
実渕｢Aのそういうとこ好きよ｣
｢す、好き！？あ、うん…あの……私もレオ好きだよ｣
改めて口にするのは恥ずかしさがある
レオは先輩というより友達として接してくれてるとこがあるから、やっぱりそれは嬉しい
歳上の友達は1人もいないから
人見知りではないけど先輩の壁は感じて、用事があるとき以外は話しかけられない
その点レオはLINEを交換したときから友達の距離だった
というか女子トークしてる
黛｢どうでもいいけどA。誰も白玉取らないからそんな大事そうに抱えるなよ｣
｢念の為です｣
私の歓迎品だから誰にも奪われるわけにはいかない
帰ってゆっくり味わうと決めてるもん
しっかりと死守しないと
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YUKIKA(プロフ) - 続き待ってます (2022年11月27日 2時) (
レス) @page17 id: 342256db66 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - すずなさん» コメントありがとうございます！見た瞬間、嬉しすぎてニヤニヤしてしまいました！中途半端な所で止まっているのに、コメントをもらえるとは嬉しすぎます(><) (2021年10月20日 21時) (レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
すずな - 初コメ失礼します！ 一言で言って、最高です。更新頑張ってください！！！ (2021年10月20日 20時) (レス) @page9 id: 5605f8e864 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - 蜜柑さん» まだまだ亀更新ですけど、こうしてコメントをもらえると励みになります！(^^) (2021年8月18日 21時) (レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑 - とっても面白いです!更新再開したんですね!頑張って下さい! (2021年8月18日 21時) (レス) id: a9fef81cbc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆ
| 作成日時：2021年1月21日 21時
