第54Qー洛山高校ー ページ4
〜A〜
｢えっと……とりあえず何かしらの都合上、3日間だけ洛山の生徒になりました。よろしくお願いします｣
葉山｢何かしら？｣
実渕｢作者でしょ。ネタがないから｣
強豪校にはマネージャーは当然いて、今更1人増えても意味がないだろうからと白金監督に呼ばれた
行こうとすると無言で黛さんに頭を掴まれた
どうしよう
すごく痛い
この手を持って投げ飛ばせば助かるけど、先輩相手にそんな無礼は働けない
よし。我慢しよう
実渕｢ちょっとー。Aに暴力振るわないでくれる？｣
ベジっと手を叩いた
黛｢いつ暴力を振るった。監督から遠ざけただけだ｣
実渕｢ふーん？あたしはてっきりAに触りたいからかと思ってたわ。ムッツリ黛さん？｣
黛｢誰がムッツリだ！！｣
白金｢桜花くん。とりあえず選手のデータは頭に入れておいてくれ｣
｢いいんですか？一応私、敵チームですけど｣
白金｢今は、うちのマネージャーだろう？｣
控えめな微笑みにキュンとしてしまった
失礼にも顔を逸らした
好きなのは修ちゃんだけど好きなタイプのこういうのには弱い
赤司｢A。こっちで覚えるといい。1人でな｣
｢え？別にみんなと一緒でも……｣
赤司｢A？｣
｢う……ヒトリデオボエマス｣
赤司様が酷い
こんなに人がいるのに1人なんて寂しいじゃんか
洛山の選手はやっぱり1人1人の能力が高い
2〜3年生は当然として1年生でさえ平均を超えてきている
元のセンスもそうだけど監督の指導のおかげ
すごいなー
カッコ良いなー
選手『(声に出てる……！！)』
本当に上手いチームって基礎がしっかりしてる
だからミスがない
そんな実力を持った人達が1年生である赤司くんを主将として認めていることがまた怖いところでもある
赤司｢A。集中しすぎだ｣
｢え？あ、終わり？｣
赤司｢あぁ。全く。相変わらず周りが見えなくなるんだな｣
白金｢あまり無理はしてくれるな｣
｢任せられた仕事はこなします。マネージャーですから｣
白金｢そうか。君のような人材がいてくれると助かるな。遅くなってしまったが歓迎の印だ｣
｢これは……白玉(*´﹃`*)｣
葉山｢ちょ、監督！？いつの間に！？｣
根武谷｢しかも例の甘味処の新作｣
実渕｢A。ヨダレ｣
｢Σ(´□｀;)｣
慌てて拭いて何事もなかったように振る舞うと、何やら微笑ましい表情をされていた
高校生にもなってみっともなかったな
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YUKIKA(プロフ) - 続き待ってます (2022年11月27日 2時) (
レス) @page17 id: 342256db66 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - すずなさん» コメントありがとうございます！見た瞬間、嬉しすぎてニヤニヤしてしまいました！中途半端な所で止まっているのに、コメントをもらえるとは嬉しすぎます(><) (2021年10月20日 21時) (レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
すずな - 初コメ失礼します！ 一言で言って、最高です。更新頑張ってください！！！ (2021年10月20日 20時) (レス) @page9 id: 5605f8e864 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - 蜜柑さん» まだまだ亀更新ですけど、こうしてコメントをもらえると励みになります！(^^) (2021年8月18日 21時) (レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑 - とっても面白いです!更新再開したんですね!頑張って下さい! (2021年8月18日 21時) (レス) id: a9fef81cbc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆ
| 作成日時：2021年1月21日 21時
