第7Q ページ7
〜A〜
火神｢せっかくの再会中にワリーな。けどせっかく来て挨拶だけもねーだろ。ちょっと相手してくれよ。イケメンくん｣
リコ｢火神くん！！｣
黄瀬｢え〜、そんな急に言われても……。あーでも君さっき……｣
少し考えたあとネクタイを外した
マズくないかな
受けた理由はさっきのプレーを見たから
つまり……
火神くんのプレーを一瞬でモノにした黄瀬くんに驚きながらも反応した
元からのバスケセンスとたゆまぬ努力のおかげだ
それでも……黄瀬くんはゴールを決めた
たった数ヶ月
そんな短い時間で
黄瀬｢ん〜……これは……ちょっとな〜〜｣
火神｢？？｣
黄瀬｢こんな拍子抜けじゃやっぱ……挨拶だけじゃ帰れないスわ。やっぱ黒子っちください。
誠凛『なっっ！？』
黄瀬｢マジな話し。黒子っちを尊敬してるんスよ。こんなとこじゃ宝の持ち腐れだって。ね、どうスか｣
黒子｢そんな風に言ってもらえるのは光栄です。丁重にお断りさせて頂きます｣
黄瀬｢文脈おかしくねぇ！？｣
黒子｢あの時から考えが変わったんです。何より火神くんと約束しました。君達を……キセキの世代を倒すと｣
黄瀬｢らしくねースよ。そんな冗談言うなんて｣
黒子｢冗談苦手なのは変わってません。本気です｣
黄瀬くんは大きなため息をついた
その瞬間、目が合った
黄瀬｢Aっち！？え……誠凛にいたんスか！？｣
｢あーー……うん。まぁ……｣
目を逸らしながら後ずさると駆け寄ってきて手を握られた
というか、気付くの遅くない？
私ずっといたよ？
存在感はあるほうだと思うんだけどな
黄瀬｢なんで俺との約束破るんスか！！｣
｢いやー……約束……してないから……かな？｣
黄瀬｢今からでも遅くないから。ね？｣
なにが｢ね？｣なんだろ
入学早々、学校を移れと？
火神｢いつまで手ぇ握ってんだ！離せコラ！！｣
力ずくで手を引き剥がした
痛い
今のは私にもダメージきた
黒子｢黄瀬くん。いくらモテるからっていきなり女の子の手を握るのはどうかと思います｣
伊月｢友達でも今のはないな｣
日向｢同級生の距離じゃなかったな｣
黄瀬｢ちょ、なんスかこの人達。やたら俺らを他人扱いしてくるけど｣
｢え？だって
黄瀬｢ひでー……(泣)｣
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リンク - 更新したら絶対見る頑張ってください (2020年8月15日 6時) (
レス) id: dd4bcb9479 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - imariさん» コメントありがとうございます！更新が遅くなってきてますが、思い浮かんだらすぐに更新していきます！！ (2020年6月8日 21時) (レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
imari(プロフ) - とても面白いですね！続きがすごく気になります更新頑張ってくださいね！ (2020年6月8日 20時) (レス) id: 8666f27a09 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - 花束を抱えてさん» コメントありがとうございます！こうして形にして応援してもらえると励みになります！！ (2020年6月8日 7時) (レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
花束を抱えて(プロフ) - こんばんは！あまりコメントしないのですごい緊張しています汗私こういうの好きですよ！更新頑張ってください！！応援してます。 (2020年6月7日 23時) (レス) id: 04dac8455e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆ
| 作成日時：2020年4月20日 18時
