検索窓
今日:20 hit、昨日:30 hit、合計:178,737 hit

第32Q ページ32

〜A〜



小金井「腹減ったー」


日向「おはようのテンションで言うな」


小金井「ええー。だって昨日超ハードだったじゃん」


伊月「そうだけどさ」


小金井「あれ?なんか空気悪くない?」


高尾「やっぱそう思うっスか?」


氷室「原因は見るからにアレ、だろうね」


実渕「何があったのかしらねぇ」









自分で真実を知りたがったくせに、みんなとの接し方が分からなくなった



桃井「どうしたの?青峰くんに何かされた?」


青峰「なんで俺限定なんだよ」


桃井「だって青峰くんしかいないでしょ」


青峰「俺じゃなくてテツだ!!」


桃井「は……?はあ!?テツくんがそんな事するわけないでしょ!!」


黒子「いえ桃井さん。僕のせい……です。なので青峰くんを責めないであげて下さい」


「ちがっ……!!わた……しが……」


誰かのせいじゃない


最初から全部私のせいだった



福井「まぁまぁ。何をそんな思い詰めてるか知らないけど、いいもん見せてやるから元気出せ。ほれ、喋ってバスケの出来るゴリラだ」


岡村「珍獣扱い!?」


「………」


岡村/福井『ん?』


「試合見ました。流石は陽泉のキャプテンをやってるだけはありますね」


岡村「うう……。ワシを見てくれる女子かいるなんて(感涙)」


福井「珍しいから気になっただけだろ」


劉「そのアゴで彼女に気に入られるわけないアル」


紫原「Aちんは誰にでも優しいだけだし。勘違いしないでくれる?」


氷室「本当の事とはいえ、そういう言い方はやめておくんだ」


岡村「お前らワシがキャプテンじゃいうこと忘れとるじゃろ!!」


周りがこんなに気を遣ってくれているんだから思い悩むのはやめよう


だってもう、私のするべき答え(こと)は目に見えている



黒子くんと荻原くんに、一生かけてでも償っていく


許して欲しいなんて絶対に思ってはいけない



2人の大事な約束をあんな形で壊してしまった




それは当然の代償




言葉だけの謝罪はもうしない

第33Q→←第31Q



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (95 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
370人がお気に入り
設定タグ:黒子のバスケ , 愛され , アニメ   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

リンク - 更新したら絶対見る頑張ってください (2020年8月15日 6時) (レス) id: dd4bcb9479 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - imariさん» コメントありがとうございます!更新が遅くなってきてますが、思い浮かんだらすぐに更新していきます!! (2020年6月8日 21時) (レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
imari(プロフ) - とても面白いですね!続きがすごく気になります更新頑張ってくださいね! (2020年6月8日 20時) (レス) id: 8666f27a09 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - 花束を抱えてさん» コメントありがとうございます!こうして形にして応援してもらえると励みになります!! (2020年6月8日 7時) (レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
花束を抱えて(プロフ) - こんばんは!あまりコメントしないのですごい緊張しています汗私こういうの好きですよ!更新頑張ってください!!応援してます。 (2020年6月7日 23時) (レス) id: 04dac8455e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まゆ | 作成日時:2020年4月20日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。