【stxxx】男性恐怖症の橙くん

図書室 ページ4

遠「あ、そういえばs、ジェル下見といて」

あ、またあれか、そういえば遠井さん知ってたんやった

ジ「う、うん。」

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遠「ふぅ、大丈夫？」

ジ「うん、遠井さんもいつもありがとうな(*ﾟ▽ﾟ*)」

遠「いいえ！、あ、図書室着いたよー長かったような短かったような」

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ーー図書室の机にてーー


ジ「遠井さんなんの勉強してるん？」

遠「数学、、。んー難しいあんた学年上位でしょ？教えて！」

ジ「ええよ！なに？」

遠「うんとね、√の問題なんだけど〜〜〜〜〜〜〜〜」

ジ「あーそれはなー〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

遠「おぉ、あんた教え方上手いわね」

ジ「そう？おおきにw」

ジ「、、、そういえばさ、遠井さんなんで体育休んだん？」

遠「、、、んまぁ、、、、女の子の日だよ、、、、、。」

ジ「あぁそうなんや女の子も大変やなぁ」

遠「あんたの方が大変でしょ、今年の体育祭も出ないの？」

ジ「うーん今悩み中応援だけやったら親御さんたちと離れて椅子に座ってたらいいだけやし」

遠「応援だけって、、それだったら私行かんわ」

ジ「うん、いや、なーくん達応援したいなぁ、って思ってさあ〜」

遠「まぁ、いつも登下校一緒にいてもらってお世話になってるしね」

ジ「うん、、。あ！みて！さとちゃんシュートした！」

遠「ほんとだ、って莉犬くんwwwボール蹴ろうとしたらスカッて蹴れてなかったww」

ジ「ははっwwwwwwwww」

遠「ってか、意外ところんうまいねサッカー」

ジ「そやろー意外やんなー」

ジ「遠井さんってさ俺のこと変とか思わないの？頼れない男とかさっきも遠井さんから守ってもらったしこんな頼れない男いやだよね」

遠「、、、。そんなことないよ、だってそんなこと言っててもなにも変わるわけじゃないでしょ？
よまぁ、確かに男に守ってもらいたいけど、私はいいと思うそんな毎回怖い男が来るわけじゃないでしょ？w仕事ならテレワークとかでもできる訳だし、お出掛けは、、あれだけどさ、、まぁ、ちょっとずつ慣れていけばいいんじゃない？絶対に治らないってわけじゃないんでしょ？しかもジェルってそれ以外だったらいいとこばっか、いつも人を笑かせて、ジェルは、、胸張って生きていっていいんじゃない？ジェルのおかげで笑顔になった人だっているよ！」

ジ「どぉい“ざぁぁん“ありがどぉぉぉぉ」

ジ「俺遠井さんのおかげで立ち直ったよ！遠井さん大好き！」

遠「へ？//(まあなんとなく知ってたけど////)」

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