14少年漂流記 (ページ2)

今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:1,687 hit

2 ページ2

オープニングとなるシーンをワンドで撮影して、食堂に案内された俺たち。
ウォヌとハニヒョンに挟まれて座る。

JH「最後の晩餐ってわけじゃないよね？」

ハニヒョンが行った一言に皆の顔が一瞬凍りつく。
製作陣の方はただ楽しんで食べれば良いとおっしゃってくれたけど、その返答に対する反応は様々。

ミンギュやスングァンは汚れを知らぬ素敵な笑顔でご飯に釘付けだけれど、
疑り深いハニヒョンやディノはなんだか不安そうにしている。

俺もなんだか落ち着かない。

でもこんな食事なんてそうそう食べれないし、13人で豪華なものなんてなおさら。

食べなきゃ損だよね？

「ウォヌやー、海鮮食べれないでしょ？俺がこれ取ってあげる」

WN「ありがとうA」

「いいえ、今のうちに徳を積んどかなきゃいけない気がして」

WN「なにそれㅋㅋㅋ」

みんなで尺用のコメントをしていると、スタッフの方がスングァンに何かを差し出す。
スングァンが開けてみると

SG「めまい、吐き気、、、頭痛に、、、」
JH「船に乗るの？」

酔い止めの登場に一気にざわつくセブンティーン。
とりあえず船から連想した単語を言っていくことに。

VN「釣りかな」
続くバーノンにも酔い止めキットが渡され、ますますメンバーはネガティブな方向に考えが向かう。

SG「ただ船に乗って行くだけです、そう考えましょ」

半ば現実逃避的発言をスングァンがしたところで、ボソッとホシが言った一言に、メンバーは一気に笑顔が消える。

HS「漂流？」

SC「俺たちが楽しく過ごせば、楽しくなるよ」

クプスヒョンはそう締めたけど、俺たち14人が漂流しても、生き残る自身はないぞ、、、。

「진짜 대박이다、、、(まじでやばいな)」

*