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だ「Aは何も悪いことないやん？そんなショック受けやんでええねんで」
『でも私が……隙があるからなんか、ダメって……』
だ「え？それなに？いわれたことあんの？元カレとかに？」
『まぁ……』
だ「え、めっちゃ腹立つ。何様？そいつ」
『何様ワロタw』
だ「いやマジでマジで。どう考えてもA悪ないでな！ええっ？そいつあれ？警察沙汰になったやつ？」
『いやちゃう人……』
だ「えっ？マジでろくな男と付き合ってないやん！？いやあかんか、あかんわそんなこといったら。Aのビューティフルなメモリーやもんな？そんな元彼のこと悪くいうたらあかんわ……」
『なんか浮気してた』
だ「ガチでゴミカス！！」
『ゴミカスww』
だ「もうマジで忘れろ、そいつのこと。え？てかマジで俺以外の彼氏のこと忘れた方がええよ。いやちゃう、俺ら！俺とありさか以外の彼氏」
『そっか』
だ「そう！マジでAは何も悪くない！隙ある〜とかいう奴のがおかしいからな？確かにMondoとチュー！？って今じわじわ来てるけどw」
『今！？今じわじわ来てる！？』
だ「今じわじわ来てる！！ちゅ、チュー！？」
『しかもタクシー乗り場で！』
だ「タクシー乗り場で！？え！？どういうこと！？そんなん……えっ！？そんなん撮られたら……え？もう、え？炎上やん」
『そやねん！炎上やねん、やから凹んでた！撮られたとか確定ではないけどその恐れはあるやん』
だ「あ、それで？うわしんど……え、でもとりあえず」
『はい』
だ「キスしていい？」
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作者名：なむ
| 作者ホームページ：https://twitter.com/namu_0202/
作成日時：2024年2月20日 8時
