誓います。3 [ 緑∞ ] (ページ37)

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忠義side

昼休みになって丸ちゃんとコンビニに行っていつもの場所でご飯を食べる。

｢どうしたん？｣
さっきまで笑顔やった丸ちゃんは心配そうな顔をした。

忠｢どうしたんて？｣
隆｢最近というか、結構会ってないよな。Aちゃんに｣

いつか聞かれると思ってたのに

言葉は不思議と出てこない。

隆｢喧嘩したん？｣
俺は首を横に振った。

喧嘩とかそういうんじゃない。

隆｢じょあなんでよ。｣
忠｢、、、こんな時やのに寂しい思いさせてもうたしさ、連絡も最近取ってないし、、、しょうがないっていう次元じゃなくなってる気がして、、、、会いづらくなってん｣

泣いてるのは自分でも分かる。

隆｢そっか、、、｣
忠｢なんなんやろな、、、ちょっと前まで会いたかったのに、、、｣

丸ちゃんは俯く俺の肩に手を置いた。

隆｢ほな、、今日会いにいこ｣
忠｢え？丸ちゃん忙しいんちゃうの？｣
隆｢僕まで行きづらくなったら終いや。会わなあかん！｣

丸ちゃんは、ほな仕事戻ろかってちょっと照れ臭そうに歩いた。

カッコよかった。