10人目の雪だるま。15(( W.Shota )) (ページ40)

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A side

｢あ、そうだ！俺も！｣

とカバンの中からプレゼントを差し出すジェシー。

｢え？マジで？｣

ジ｢はい、これ。絵本！
あとシルバースプーン！｣

スト-ジ｢シルバースプーン？？｣

｢凄い、ハモった。笑
ジェシーならではだね。｣

しん｢シルバースプーンって？｣

き｢スプーンになんかあるの？｣

｢あの、海外では
食べるものに困らない様にっていうのと
銀は古くから魔除けとして使われてたから
って言うので
シルバースプーンを贈る習慣があるんだよね？｣

ジ｢そう！｣

ゆ｢絶対ジェシー知らないじゃん、笑｣

ジ｢知ってるもん！！！｣

ほ｢ダディに聞いたんでしょ、｣

ジ｢うん、そうだよ。
何あげたらいいか分かんないけど
俺ならではのものあげたくて。
名前じゃなくて
雪だるまのマークにしといた｣

｢なるほど、雪だるまね。笑
ありがと、｣

ジ｢いえいえ｣

｢洋書の絵本なのね、これ｣

ジ｢読めるでしょ？｣

｢読めるし、、、
何ならこれ私ちっちゃい時読んでた。笑｣

ジ｢マジで？｣

じ｢流石だな、｣

ほ｢そんなちっちゃい時からそんな難そうなの読むんだ｣

しん｢お母さん読めんの？｣

｢読める｣

ゆ｢お母さんも頭いいんだ、｣

｢うん、一応同じ大学、、、｣

じ｢ガチじゃん、｣

｢めっちゃ教育ママだったからうちのお母さん｣

しん｢前から思ってたんだけどさ、
Aのお母さんって
めっちゃ気さくだし優しいのに
Aにはめっちゃ厳しいよね、笑｣

｢我が子にはね。笑｣

き｢鬼電のイメージある。笑｣

｢良くないな、そのイメージ。｣

しん｢今もされるの？｣

｢今はないよ、さすがに。｣

じ｢大人になってから怒られたことは？｣

｢ないよ、何歳だと思ってんの？笑｣

じ｢26｣

｢実年齢じゃん、笑｣

ジ｢じゃあ、24！｣

｢絶妙に外さないで、笑｣

SixTONESは

絶対私をいじらない。

なぜなら昔私をいじった時

物凄い顔でSnowManに睨まれたらしい。笑

怖い怖いっ！笑