10人目の雪だるま。15(( W.Shota )) (ページ33)

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A side

カメラの前に立つのが久々過ぎて

なんか変に力が入る。

ふ｢誰か家来たりした？｣

｢白々しいね、辰くん。笑
君この前来たやん、｣

こ｢へぇー、そうなんや｣

｢いや、こーくんも来たやん｣

だ｢俺は来たよ｣

｢いや、舘は来てへんやん。｣

だ｢やったぁ、ツッコんでもらえた｣

｢SnowManさん忙しいですもんね｣

ひ｢お前なんか、、、怒ってない？｣

｢怒ってるよ。だって全然連絡くれないじゃん｣

こ｢俺はしてるけどな｣

｢こーくんとさっくんぐらいじゃない？
毎日連絡くれるの。
たまーにめめとラウがくれるけどさ。
皆前の方が連絡くれたのに
今くれないってどういうこと？｣

ふ｢ぐうの音も出ない、、、、｣

｢そもそもグループメールも
みんな私に気ぃ使ってやり取りしないのやめて｣

め｢めっちゃ気にしてるじゃん、笑｣

｢だって寂しいんだもん！｣

ひ｢お前見ても楽しくないじゃん｣

｢楽しいよ！みんな楽しそうだなぁって
思うだけでも全然満足｣

こ｢何その可愛い楽しみ方、笑｣

｢とにかく、、みんな連絡して！｣

スノ-貴+し｢はーい｣

｢じゃ、皆さんまたね｣

ふ｢帰んの？｣

｢帰るよ、もう。十分でしょ？｣

ひ｢またね、A｣

｢またね｣

だ｢お弁当ありがとう｣

｢いえいえ｣

め｢めっちゃ美味しかった｣

｢良かったあ。見てる皆さんも、またね！｣

サッと画角から離れ

バッグを持って

待機組に｢またね｣って言って帰った。

やっぱりメンバーに会うと楽しいな、