434 ページ36
A side
舘は嬉しそうに「ありがと」って言って
スタッフさんに呼ばれて行った。
部屋に残ったのは
私とめめ。
「さすがだね」
と隣に座ってきためめ。
「いやいや、結構テキトーだから」
め「ギターっていつからしてるの?」
「いつだろ、、ジャニーズ入って、、、
2年ぐらいかな、、、」
め「えっ、、じゃあ、、小学生?」
「うん、小6」
め「10〜、、何年?」
「13年ね。笑」
め「凄っ!誰かに教えてもらったの?」
「最初独学でやってて
先輩達に色々聞いたりしてって感じかな、」
め「凄いなぁ、」
「でも武器になればと思って始めたはいいものの
そもそも仕事がないって言うね、笑」
め「とか言って辛かったんでしょ?」
「まぁねぇー、、、
けど、みんな経験してるから
共感してくれる人めっちゃいたし、平気だったよ」
め「ポジティブだなぁ、」
「どっちかというと
ポジティブにならざる得なかったかな。
自分の決めたことだし
嫌だから辞めるとか仕事ないから辞める
ってことが私には出来なかった。
だから正確に言うと、
辞めたいと思ったことは無いけど
辞めた方がいいのかなって思ったことはある」
人にこんなこと始めて言った。
410人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まり姉(プロフ) - 441の料理の変換が綾里になってます (2021年10月8日 0時) (レス) @page43 id: 632dd79117 (このIDを非表示/違反報告)
HIKARU(プロフ) - 目次で423の次が427になってます (2021年9月30日 22時) (レス) id: 8b72008a58 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2021年9月24日 12時) (レス) id: e19dcb272d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:N | 作成日時:2021年9月24日 1時