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A side
｢あ、めめ。おつかれー｣
日菜が寝て暇になったのか
コーラ片手に人んちでグーダラする佐久間くんは
帰ってきた蓮に眠そうに言った。
｢お疲れ様。そんなダラダラして帰らないの？｣
｢いや、、、Aちゃんのご飯食べたくて｣
｢あ、あれ渡してくれた？｣
｢うん！渡したよ｣
｢A｣
｢ん？｣
｢来てね、絶対｣
｢うん、お母さんと来る｣
｢えっ、お母さんってAちゃんの？｣
とテンション上がり出す佐久間くん。
｢うん｣
｢阿部担の？｣
｢うん、｣
｢えっ会いたい！！｣
｢いやいや、挨拶とかしないから｣
｢来てよ！楽屋！全然大丈夫だし｣
｢いや、大丈夫。お母さん緊張するから｣
｢えー会ってみたいなーAちゃんのお母さん。
ラウは会ったことあるんでしょ？｣
｢ある｣
｢じゃ、良くね？｣
｢そういう問題じゃないんだな、｣
｢どういう問題？｣
｢SnowManが揃うんだよ？
全員。ラウ1人でも｢えっ本物？｣とか
｢足長っ｣｢お肌ピチピチだなぁ｣
ってうるさかったもん。
全員揃ったらパニックになっちゃう｣
｢そうかなあー｣
｢そうだよ、｣
｢いつか会わせてね？｣
｢うん、まあ、予定が合えばね｣
｢Aちゃんのお母さんってことは
美人確定だね｣
｢いや、普通のおばさんだよ｣
｢めめ、Aちゃんに似てるの？｣
｢似てる。｣
｢どこが？｣
｢似てるよ、全体的に｣
｢じゃあ、美人だな。
ますます会いたいわー｣
私に会うまでハードルも、
こうやって上がったんだな。笑
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N(プロフ) - クリ坊さん» コメントありがとうございます！自己満で書いているので面白いのかな、と不安になることもあったのでそう言って頂けて嬉しいです。 (2021年5月22日 14時) (
レス) id: 3c3ba36437 (このIDを非表示/違反報告)
クリ坊(プロフ) - お話が終わってしまって寂しい気持ちもありますが、目黒くん・彼女・ひなちゃんがこれからも幸せに過ごしていくんだなというのが感じられました。素敵なお話を読ませていただき、ありがとうございました。 (2021年5月22日 13時) (レス) id: d448ea0d5c (このIDを非表示/違反報告)
クリ坊(プロフ) - 毎回楽しみに読んでいました。ここまでの長編を書くのはすごく大変だっただろうなと思います。その分、読み手としてはすごく楽しませていただきました。ありがとうございます。 (2021年5月22日 13時) (レス) id: d448ea0d5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：N
| 作成日時：2021年4月8日 20時
