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蓮 side
｢おめでとう！｣
とメンバーにも祝ってもらい
色んな現場でも有難いことに
祝ってもらっている中
Aからは何も無い。
別に見返りを求めてないけど
なんか寂しい。
いつもなら休憩時間にやり取りするのに
AからのLINEが全然こない。
えっなんかしたかな？
心当たり無さすぎて怖い。
仕事が終わり時計を見ると夜の6時。
思わずガッツポーズした。
｢どうしたん？めめ｣
｢いや、思ってた時間に終わったなぁと思って｣
｢家で祝ってくれる人がおるってええなぁ｣
｢じゃ、お疲れ｣
｢お疲れさん！ほなまた明日｣
家に帰ってきて迎えてくれたのは
Aはいつも通り。
リビングに入るとテーブルに並ぶご馳走。
｢お誕生日おめでとう｣
｢ありがとう｣
｢やっと言えた｣
｢LINEも普通だから忘れられてるかと思ってた｣
｢忘れるわけないでしょ、｣
ご飯の用意をしてくれてるA。
｢日菜ただいま｣
と声をかけるとニコッと笑った。
｢最近だいぶ歩くようになってきたの｣
｢ほんとに！？｣
｢そんなびっくりしなくてもいいでしょ｣
｢だって初耳だもん｣
｢伝い歩きだからまだスムーズではないけど｣
｢そっかぁー、、、｣
こんな天使が歩くのかと思うと
見てみたいなぁ。
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N(プロフ) - あいさん» コメントありがとうございます。して頂くこと自体は可能ですが、話の展開としてかけるかどうかは分からないです。 (2021年2月20日 21時) (
レス) id: 3c3ba36437 (このIDを非表示/違反報告)
あい - リクエストってしてもよろしいですか？ (2021年2月20日 13時) (レス) id: 21402c20e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：N
| 作成日時：2021年1月5日 23時
