誓います。5 [ 緑∞ ] (ページ16)

今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:3,946 hit

part4 ページ16

Aside

久々に見るたぁの料理してる姿。

かっこいいなぁ。

ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ))

たぁを眺めてると私のスマホが鳴った。

A｢あ、丸ちゃんからや。もしもし？｣
隆『あ、Aちゃん？忠斗泊まらせてもいい？』
A『また？』
隆『いや、今回はちゃうで！』
何回かこういうことあったけど
丸ちゃんはこのセリフを毎回言う。

A『いつもそれ言うけど何がちゃうの？』
隆『来てすぐ宿題やり始めたんやけど、ずーっと眠そうでな。大丈夫かなぁと思ってたんやけど、しばらくしたら寝てもうてん。起こすのも可哀想やし、、、あかん？』
A『それはさ、忠斗が止まりたいって言うから泊まらせてあげたくてついてる嘘じゃなくて？』
隆『バっ、バレたかっ』

｢丸ちゃんちょっと貸して｣
忠斗の声がした。

忠斗『オカン、お願い！泊まったらあかん？』
A『もー、、いいけどちゃんと明日には帰って来るんやで？』
忠『よっしゃー♪オカンありがとう！ほなね！』ｶﾞﾁｬｯ))

あいつ、、一方的に切りよったな。

｢丸ちゃんち泊まるって？｣
フライパンで何かを炒めるたぁ。

A｢うん。またバレバレの嘘付いたわ｣
忠｢誰かさんに似て、悪知恵はよう働くようになったもんやね｣
A｢何それ、私って言いたいの？｣
忠｢いや、別に｣

その顔は確実に言いたいんやな、

まぁええけど