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無駄に長い校長の話を右から左へとぼけーと流す。

眠たくなる。寝るか。

……やっと入学式が終わり、あることを思い出す。

『…クラス、わかんねぇや。』

そう独り言を呟いたあと、踵を返しクラス表が張り出してある廊下まで行く。

やはりそこにはたくさんの人がいて。

平均的に身長の高い俺は、遠くから自分のクラスを探すことにした。

『…ん〜、中山、中山と…。あ、あった。』

1組だった。1組は人生はじめてなので少し嬉しいような。

前は8組だとか、10何組だとか大きな数字のクラスにしかなったことがなかったから。

まぁ、どうでもいいことなんだけど。

そして1組に向かう。

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HNT(プロフ) - 荒しや中傷はやめてね。 (2016年5月1日 10時) (レス) id: a7fd3b6c5a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:HNT | 作成日時:2016年5月1日 9時

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