今日:9 hit、昨日:0 hit、合計:9,547 hit
小|中|大
2 ページ3
無駄に長い校長の話を右から左へとぼけーと流す。
眠たくなる。寝るか。
……やっと入学式が終わり、あることを思い出す。
『…クラス、わかんねぇや。』
そう独り言を呟いたあと、踵を返しクラス表が張り出してある廊下まで行く。
やはりそこにはたくさんの人がいて。
平均的に身長の高い俺は、遠くから自分のクラスを探すことにした。
『…ん〜、中山、中山と…。あ、あった。』
1組だった。1組は人生はじめてなので少し嬉しいような。
前は8組だとか、10何組だとか大きな数字のクラスにしかなったことがなかったから。
まぁ、どうでもいいことなんだけど。
そして1組に向かう。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
12人がお気に入り
12人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
HNT(プロフ) - 荒しや中傷はやめてね。 (2016年5月1日 10時) (レス) id: a7fd3b6c5a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:HNT | 作成日時:2016年5月1日 9時