二人が一緒に歩く方法【YG】 (ページ36)

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SJ-4 ページ36

惹かれ合う2人は何度離れてもまた、みたいなシンプルすぎる恋愛ドラマみたいなことがあったって？

そういう話みるたび俺は、マジックテープじゃあるまいし、て突っ込んでたけど。

ほんとに？

「お前そんな…普通なことある？」

YG「それが、びっくりするくらい普通に、戻りましたし、戻ってます」

「ヤア…そんなこと、あるのね…」

こんな酒のつまみになるような話、電話で聞きたくなかったような、話長くなるから電話で良かったような。

まあ俺、このあとゲームでレイドの約束してるから、結果的に電話で良かった。

「まあいいよ。ユンギヤ、声が嬉しそうだし」

YG「アー…そ、すかね。あの、それだけなんで、これで…」

あ、照れた。

なんだよ、かわいいな。

次会社で会う時、どんな顔してんだろ。

ジミンあたりが気が付いて、また騒いでくんのかな。

まあ、聞かれたら答えるけど。

だってほら、嬉しい話は分かち合わないと、でしょ？

～の方法その3、終わり。