４５ 紫耀side ページ45
海人の後に俺もシャワーを浴びて、２人でベッドに横になり、海人のふわふわの髪を撫でる。
紫「はぁ、海人撫でてると疲れがとれて癒される。満足だわー。」
すると、海人が体を起こして潤んだ目を向けてくる。
海「俺はペットじゃないからね？
…全然足りない。満足できないよ。」
俺の上に乗ってきて、おでこにキスをする。それから、まぶた、鼻、頬とゆっくり移動して、俺の目を見る。
海「紫耀、大好き。今度は本当だよ。」
海人が俺の唇にキスをする。
キスされた箇所から体全体にぶわぁっと幸せが広がっていく感覚がした。
しばらく触れるだけのキスを楽しんでいたら、海人がおずおずと舌を差し出してきた。
紫「海人、お前まだ酔っ払ってる？積極的じゃん。そんなやらしかったっけ？」
海「えっ、こういう俺は嫌い…？」
上目遣いで心配そうな顔をしてこっちを見る。
紫「んなわけないじゃん。むしろ大好き。」
海「よかった。俺がこんな風になったの、紫耀のせいだからね…。」
そう言って俺の唇を舌で舐めてくるので、絡め取ってやった。
海「は…しょおっ…んっ…」
紫「海人…」
海人が息を荒くしながら、へなへなと俺に体を預けてくる。
海「幸せだよ。ずっとこうしてたい。」
ふにゃっと安心しきった顔で抱きついているので、俺は邪念を取り払うのに精一杯。
海「ねぇ紫耀、もっとイチャイチャしないの？明日はお休みだよ？」
海人が甘えた顔を向けてくる。
…俺は今全力で我慢してんのに！
こんな状態の海人に手出せないから。
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Calckakkii2(プロフ) - この話好きすぎてこれでもう3回読み返します…よろしければまたしょうかいのお話読みたいです！ (2020年5月18日 21時) (
レス) id: f8a4e793a3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - やっぱり何度読んでも面白いです！続編、新作などのこさんの描くもの何でも読みたいです！ (2020年5月11日 7時) (レス) id: 60d775cbe8 (このIDを非表示/違反報告)
のこ(プロフ) - Annさん» ありがとうございますー！小悪魔かい私も大好きです！長くなっちゃいましたが、また思い出して読んでください笑！ (2019年7月14日 22時) (レス) id: e9d59d8006 (このIDを非表示/違反報告)
のこ(プロフ) - ゆんさん» 私の妄想楽しんでいただけたようで光栄です！廉担さんには申し訳ないです…！パロディでよければ他の作品も是非読んでみてください(^ ^) (2019年7月14日 22時) (レス) id: e9d59d8006 (このIDを非表示/違反報告)
Ann(プロフ) - のこちゃんお疲れ様でした〜〜素敵な作品を作ってくれてホントにありがとうございます〜小悪魔なかいちゃん大好きです！！多分この作品をもう一度読みます。ホントに大好きです！！ (2019年7月3日 12時) (レス) id: 7b21c62c80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のこ | 作成日時：2019年5月16日 15時
