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最近はアルバム曲のリハーサルでメンバーと一緒にいることが多い。
廉とは本当に今までと変わらない関係だし、電話したりご飯行ったりも普通にしてる。廉は色んなこと考えて気を使ってくれたのかなとやっぱり思う。
逆に紫耀とは前ほどべったりじゃなくなった。前が一緒にいすぎたっていうのもあるけどね。
――――――――
今日は紫耀とユニット曲の振り付けの日。曲選びからこだわったから、結構色んなパターンをイメージしてきた。いい時間になると思う。
紫「なぁ海人、ここの部分なんだけど、カッコいいのもいいけど、ちょっとセクシーさも出せる気がして…。」
海「そうだね、歌詞が色っぽいから、さりげなく入れてもいいかも。」
紫耀といくつか案を出し合って動きながら振り付けしていく。セクシーさをさりげなく出すって難しい…。どうしてもあからさまになっちゃう。
紫「まぁ、若造なりに考えたセクシーってことでこれでいっか！」
なんとなく全体も決まって今日は終わり！
デビューしたからか、リハーサル中はレコード会社や事務所の人など知らない人が見にきていることが結構ある。
今日も全員に挨拶してから部屋を出る。
海「あ！待って！リハ室に忘れ物してきた！」
紫「おい海人、またかよー！じゃ、俺先シャワー浴びて帰る準備すっからなー。お前普段から遅いんだから急げよー。」
海「へへ、わかったよ！」
紫「うわ、信用ならないわー。」
また紫耀に小言言われちゃった、俺のせいなんだけどね！
誰もいないリハ室の中を探すと忘れ物を無事発見。小走りでシャワールームに向かう。
するとスーツを着た30代前半くらいの男の人に声をかけられる。
男「あ、�盒兇�んだよね？今日のリハ見てたよ。楽しそうに踊るんだね。」
海「あ、ありがとうございます。これからも頑張るので、よろしくお願いします。」
ペコリと頭を下げる。早く行かなきゃ。
男「ねぇ、こっちきて。」
男に腕を掴まえられて、暗い控え室に連れられる。
海「え？なんですか、どうしました？」
控え室に入ると男は電気もつけずに部屋の奥に行く。え、怖い。
男「君、ダンス中色っぽい目で俺の事見てたよね？誘ってるのかなって思ったけど。」
なにそれ、そんなわけない。
否定しようとすると、男は俺の手首をひとまとめに握り、壁に縫い付けて動きを封じてきた。
え、、どういうこと、、？
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Calckakkii2(プロフ) - この話好きすぎてこれでもう3回読み返します…よろしければまたしょうかいのお話読みたいです！ (2020年5月18日 21時) (
レス) id: f8a4e793a3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - やっぱり何度読んでも面白いです！続編、新作などのこさんの描くもの何でも読みたいです！ (2020年5月11日 7時) (レス) id: 60d775cbe8 (このIDを非表示/違反報告)
のこ(プロフ) - Annさん» ありがとうございますー！小悪魔かい私も大好きです！長くなっちゃいましたが、また思い出して読んでください笑！ (2019年7月14日 22時) (レス) id: e9d59d8006 (このIDを非表示/違反報告)
のこ(プロフ) - ゆんさん» 私の妄想楽しんでいただけたようで光栄です！廉担さんには申し訳ないです…！パロディでよければ他の作品も是非読んでみてください(^ ^) (2019年7月14日 22時) (レス) id: e9d59d8006 (このIDを非表示/違反報告)
Ann(プロフ) - のこちゃんお疲れ様でした〜〜素敵な作品を作ってくれてホントにありがとうございます〜小悪魔なかいちゃん大好きです！！多分この作品をもう一度読みます。ホントに大好きです！！ (2019年7月3日 12時) (レス) id: 7b21c62c80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のこ | 作成日時：2019年5月16日 15時
