9，逃走 ページ9
その後綺麗に着地し走り出す。
どこへ行くかは大体分かるが，それでも誰かが見てしまってはアウトだ。
大変だなぁ"あいつ"も…
『あ，荷物置いてきちゃったZE☆』
いくらなんでも仕事道具入ってるから駄目だろ！
やばいじゃん今すぐ行かないと‼︎
あ，インカム付けっぱなしやったわ←
これGPS付いてるから捨てないとｯ…!
『どうしたんですか__________
ショッピさん』
shp「ｯｯ…ﾊｧ､敬語は、やめてと、ﾊｧ､言ったはず、ﾊｧ」
なんで息絶え絶えなんだよコイツ
…あー、ショッピってあんま運動系じゃないんだっけ？
でもここまで来れるのはすごい…()
『なら…なぜここに来た？お前は向こう側だろ？』
shp「…俺が、間違ってた、から、」
…間違ってたから、か。
『間違えたのは俺だよ。
あの時、アイカがスパイって分かった瞬間動けばよかった。お前は悪くない。』
『それに、今さら謝られたってもう意味ねぇよ？
俺もうここ抜けるから。まぁ楽しかったぜ？
wrwrdに入れて。
まぁ今こんな事言ったってアイカがいるからお前らは良いんだったな、無能は大人しく出てくわ』
…は、グルッペンみたいな顔するなよ。
イライラするじゃねぇか。
shp「お、れは､､､」
…その絶望した顔。
もう見飽きたんだよ。
後悔してもおせぇよ。
『なぁ，ショッピ』
shp「…？」
俺は思いっきり彼を平手打ちした。
パシィン
森中に音が広がった。
『これで目が覚めたか？
…俺は決めたから，もう戻ってこねぇ。
でもな？お前はまだここにいるだろ？
俺から頼みがあるんだ。いいか？』
そういうとトントンと同じく俺を見上げたショッピ。
『あいつらがアイカに…a国にやられる前に助けてやってくれないか？
お前しか頼れるのはいないんだ。できるな？
…もし何かあったらこいつに言え。俺にも届くから。』
そう言ってフラワードをショッピに渡した。
こいつならショッピも守れるからな。
『…じゃあな』
目に涙を溜めて俺を見るショッピに別れを告げ，俺はまた走り出した。
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星野哀羅 - この小説面白いですね！！！←うるせぇ 本題に入りますがフレなら私なりますよ？←ウザ (6月1日 17時) (
レス) @page23 id: dc7288e2a5 (このIDを非表示/違反報告)
秀紀 - 名前はkanon_1427です (2023年4月7日 11時) (レス) @page26 id: 2d87d65452 (このIDを非表示/違反報告)
秀紀 - スプラは2も3も両方できます (2023年4月7日 11時) (レス) id: 2d87d65452 (このIDを非表示/違反報告)
秀紀 - フレンドなりたいんですけどいいですかね？ (2023年4月7日 11時) (レス) @page23 id: 2d87d65452 (このIDを非表示/違反報告)
ポキ男 - マホロア君とマルク君という新たな推し☆が出来ました、、、ありがとうございますNikotya*様、、🥹🙏🏻 (2023年4月5日 9時) (レス) @page24 id: 9d80ea5bad (このIDを非表示/違反報告)
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