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ゆめは中学校へ入学して周りはグループで
仲良くなり、ポツンといる私に声を掛けて
くれた。
それから3年間ずっと一緒にいた。
楽しい時も辛い時も一緒にいて
笑って泣いていたのに.........。
卒業を控えたある日ゆめに告げられた、
友達だと思ったこと1度もない.........
あれ？悲しいはずなのに涙が全く出ない。
バイバイと告げられてどのくらい時間が
経ったんだろう。
辺りはもう真っ暗で。
そろそろ帰らなきゃとゆっくりと立ち上がり
フラフラと歩き出した、その時。
？？「A？」
「神ちゃん.........」
神 「どうした？大丈夫か？」
安心したのか気付くと視界は歪んでいて
.........ぐすっ。ぐすっ。
神ちゃんは何も言わず抱き締めてくれた。
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作者名：みぃ | 作成日時：2019年8月24日 15時
