【銀魂】翻弄彼女【坂田銀時】

説教される側とする側が逆 ページ48

「そうです私警察です！」



というわけで離れましょうか、と手に力を込めるもビクともしない。




「･･････････お客さーん？」



「何が警察だ」




冗談もほどほどにしなさいとなぜか説教された。いやキャバクラに来て若い娘に抱きついてるおっさんの言うことじゃないけどね！






･･････というかもういい？いっちゃうよ私、やっちゃうよ今すぐ。


だって離せ離せと言い合ってもう5分以上経つのだ。相手が旦那でもないのにこれ以上猶予を与える必要はないと思うんだよね。





と、いうわけで。






「･･離してくれないと暴力に訴えますよ」



「さっきも言ってなかったかい」





あれ、そうだっけ？



まぁいいや、取り敢えず忠告はしたからね！これで正当防衛になるよね！！多分きっと。





「それじゃぁ！いきますよ！！！」





右手に握りこぶしを作って･･･、





「覚悟して･･」「何しとんじゃおのれはァァァアアアアアアアアアア！！！」





･･････････････････あれ？

なんという漢前→←すっかり忘れてた

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す